最終更新: 2025年6月18日
オートデスクの使用規約には次の内容が含まれます。:
最終更新: 2025年6月18日
以下で別途定義されない定義された用語は、一般規約で定められる意味を有します。オファリングベネフィットは、オファリングにより異なる場合があります。本規約に定められるオファリングタイプ及びベネフィットは、適宜更新される場合があります。更新の通知は、このページの冒頭にある「発効日/更新」のリンク先に掲載されます。
「アドミニストレータ」とは、チームを指定し、当該チームに割り当てられるお客様の認定ユーザーによるオファリング、及び関連するオファリングベネフィットへのアクセスを管理するため、お客様が、オートデスクのユーザー管理機能を使用する権限を付与する個人を意味します。お客様が指定できるアドミニストレータは、プライマリ、セカンダリ及びSSOアドミニストレータを含み、異なる種類があります。
「承認国」とは、https://www.autodesk.com/company/legal-notices-trademarks/access-use/subscription-offerings#global-use-rights-approved-country-list.に掲載される承認国リストに記載される国又は管轄区域を意味します。
「Autodesk ID」とは、特定、一意の個々の認定ユーザーを識別するためにオートデスクにより使用される一意の固有のユーザーIDを意味します。
「コレクション」とは、業種に基づいてバンドルされる2つ以上のオートデスク製品を意味します。
「デスクトップデバイス」とは、ネットワーク接続を通してアクセスされない、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ又は仮想マシンを意味します。
「電子デバイス」とは、(i)デスクトップデバイス、又は(ii)モバイルデバイスを意味します。
「モバイルデバイス」とは、スマートフォン又はタブレットを意味します。
「非承認国」とは、承認国リストに記載されていない国又は管轄区域を意味します。
「オファリングベネフィット」とは、プランベネフィットを含み、各オファリングで利用できる様々なベネフィットを意味します。一定のオファリングベネフィット及びプランベネフィットは、全てのオファリングでは利用できません。そのオファリングへのアクセス又はその使用についての追加の制限及び条件と合わせて、オファリングに対して利用できるオファリングベネフィット及びプランベネフィットを確認するためには、そのオファリングのドキュメンテーションを参照してください。
「オファリングタイプ」とは、各オファリングで利用できるサブスクリプションのタイプを意味します。一定のオファリングタイプは、全てのオファリングでは利用できません。オファリングに対して利用できるオファリングタイプを確認するためには、そのオファリングのドキュメンテーションを参照してください。
「プランベネフィット」とは、一定のオファリングに対してオートデスクにより提供される、管理、カスタマ、テクニカル及びその他のサポートを意味します。プランベネフィットは、全てのオファリングで利用できません。オファリングに対して利用できるプランベネフィットを確認するためには、そのオファリングのドキュメンテーションを参照してください。
「プレミアム」とは、本規約で別途示されない限り、プレミアムプランベネフィットが提供されるプレミアムプランを意味します。
「スタンダード」とは、本規約で別途示されない限り、スタンダードプランベネフィットが提供されるスタンダードプランを意味します。
「チーム」とは、特定のプライマリアドミニストレータにより定義及び管理される、一意の認定ユーザーのグループを意味します。
オートデスクは、以下のオファリングタイプを提供します。
各オファリングタイプ、その関連付けられるオファリングベネフィット及びその法的条件は、以下に定められます。オファリングベネフィットは、以下に明示的に規定される及び(該当する場合)本規約の「プランベネフィット」と題される条項に記載されるものに限り利用できます。
2018年5月18日より前に購入されたオファリング、及び随時購入されるメンテナンスプランについては、https://www.autodesk.com/company/legal-notices-trademarks/access-use/subscription-offerings.を参照してください。
特約が、一定のオファリング及びオファリングベネフィットへのお客様のアクセス及びその使用に適用される場合があり、当該アクセス及び使用は、特約に含まれる補償に対するお客様の同意が条件となります。
シングルユーザーは、オートデスク製品を個人で使用しようとする個人をサポートします。
シングルユーザーオファリングでは、各認定ユーザーは、一意のAutodesk IDを割り当てられなくてはなりません。認定ユーザーは、各シングルユーザーオファリングをインストール及び/又はこれにアクセスするために、自身のAutodesk IDを使用してログインしなくてはならず、他のいかなる者も、当該オファリングへのアクセス及び/又はその使用のため、同一のAutodesk IDを使用することはできません。
お客様の認定ユーザーは、ソフトウェアにアクセスするため、一度に同時に1台のデスクトップデバイス及び1台のモバイルデバイスのみを使用することができます。コレクションについては、お客様の認定ユーザーは、コレクション内のソフトウェアタイトルを同時に使用できますが、そのために一度に1台のデスクトップデバイス及び1台のモバイルデバイスのみを使用することができます。
本条においてのみ、「アクセス」は、バッチ処理、レンダー、アイドル使用(つまり、ソフトウェアが開かれているがユーザー入力がない時)又はソフトウェアのバックグラウンドで稼働する場合がある同様のアクティビティ(「バックグラウンドアクティビティ」)は含みません。なお、お客様の認定ユーザーのバックグラウンドアクティビティの実行のためのソフトウェアへのアクセスは、本条に定める同時使用制限の対象にはなりません。バックグラウンドアクティビティは、合理的なレート制限及び技術的制限を条件とし、オートデスクは、通知なくいつでもこの制限を課すための独自の裁量を有します。
お客様は、再割り当てに対するオートデスクのポリシー及びプロセスに従いまたこれを完了し、並びに本規約を順守する場合、お客様のシングルユーザーサブスクリプションを、1人の個々の認定ユーザーから別の個々の認定ユーザーに再割り当てすることができます。これには、各個々の認定ユーザーが、一意のAutodesk IDを有し、またサブスクリプションに実際にアクセスしまたこれを使用する個々の認定ユーザーのAutodesk IDにシングルユーザーサブスクリプションが割り当てられるようにすることを含みますがこれに限られません。お客様のオファリングが「エデュケーションシングルユーザー」と記述される場合、そのエデュケーションオファリングに適用される規約は、本書の「エデュケーション」と題される条項にあります。
一定のシングルユーザーオファリングは、プレミアムプランベネフィットの対象ではありません。
シングルユーザー グローバル使用権 シングルユーザーオファリングでは、お客様及びお客様の認定ユーザーは、以下のテーブルに従い、当該オファリングを全世界で使用することができます。グローバル使用権は、お客様がオファリングを購入するテリトリーにより決定されます。テリトリーは、お客様の購入に適用される商取引文書で特定されます。テリトリー外への出張中のサポートは、お客様の出張先の国及び地域のサポート時間に従い利用できます。
シングルユーザーオファリングに対するグローバル使用権 |
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地域 |
グローバル使用権 |
承認国 |
お客様及びお客様の認定ユーザーは、全世界でシングルユーザーオファリングにアクセスまたこれを使用することができます。 |
非承認国 |
お客様及びお客様の認定ユーザーは、テリトリー、その他の非承認国、及び認定ユーザーが非承認国の居住者である場合、12か月間のうちの90日間以下、出張先の承認国において、シングルユーザーオファリングにアクセスまたこれを使用することができます。 |
マルチユーザーは、オートデスク製品を使用しようとするチームをサポートします。
マルチユーザーオファリングでは、お客様の認定ユーザーは、(a)お客様の個々の従業員、及び(b)お客様の施設及び/又はお客様により所有又はリースされるコンピュータ及びその他の電子デバイスで業務を行う限度で、お客様のコンサルタント及び契約業者に限定されます。お客様の認定ユーザーは、お客様の内部業務ニーズのためにのみにオファリングにアクセス及び/又はこれを使用できます。同時認定ユーザー数は、お客様のサブスクリプションドキュメンテーションに特定される認定ユーザーの最大数、又はお客様のサブスクリプションにより課されるその他の技術的制限又はサブスクリプション制限を超えることができません。お客様の認定ユーザーは、お客様のローカルエリアネットワーク(LAN)又は仮想プライベートネットワーク(VPN)を介してオファリングにアクセスできますが、各当該ネットワークは、不正使用を防ぐため、現行の業界標準のセキュリティ、暗号化及び保護慣行を用いなければなりません。
お客様は、(i)お客様が購入したソフトウェアのライセンスサーバーコンポーネントを、ファイルサーバーとして機能するお客様のローカルエリアネットワーク内の電子デバイスにインストールする、また(ii)お客様の認定ユーザーにより使用される電子デバイスに、対応するソフトウェアのコピーをインストールすることができます。
マルチユーザーグローバル使用権 マルチユーザーオファリングでは、お客様がオファリングを購入したテリトリーが、お客様が個人の場合、居住する国、又はお客様が法人の場合、法人化、設立又はその他組織化された国(お客様の「本国」)であることを条件に、お客様及びお客様の従業員は、出張中の個人ごとに、つまりお客様及びお客様の従業員それぞれに、一意の電子デバイスに、テリトリー外で当該オファリングをインストールまたこれにアクセスすることができます。お客様又はお客様の従業員がテリトリー外にいる間、当該オファリングは、その他の電子デバイスにコピー又は移転、又はテリトリー外にいる間、お客様又はお客様の個々の従業員以外の人物によりアクセスされることはできません。マルチユーザーオファリングでは、お客様又はお客様の従業員以外の認定ユーザーは、グローバル使用権の資格を有しません。
テリトリー外への出張中のサポートは、お客様が出張する国及び地域のサポート時間に従い利用できます。
マルチユーザーオファリングでは、お客様又はお客様の従業員は、購入したオファリングのコピーを、アクセス及び使用が、お客様が使用するための権利を有する旧バージョン及び関連するマテリアルを含むオファリングの使用に関する個々の従業員のトレーニングを含みますがこれに限られない、お客様の独自の内部業務ニーズのために限られる限り、テリトリー内にあるがお客様の事業所から離れている1台の電子デバイスにインストールまたこれにアクセスすることができます(「ホームユースコピー」)。ホームユースコピーへのアクセスまたその使用は、以下の条件に準拠します。(a)お客様又はお客様の従業員がインストールするホームユースコピー数は、お客様がマルチユーザーオファリングのために購入したシート数を超えることはできまません。(b)お客様は、ホームユースコピーのリクエスト及び使用に関して、オートデスクにより適宜定められるプロセス及びポリシーに従わなくてはなりません。(c)お客様又はお客様の従業員は、2以上のマルチユーザーオファリングのシートに同時に(例えば、お客様の事業所とホームユースコピーとで)アクセス又はこれを使用することはできません。(d)オファリングのいわゆるセカンドコピーにアクセスまたこれを使用するためには、お客様は、オートデスクからホームユースコピー認証コードを受領しなくてならず、ホームユースコピーを使用するお客様の権利は、オートデスクが、お客様に当該認証コードを発行する時に始まり、お客様のマルチユーザーサブスクリプションの終了若しくは満了、又はオートデスクがお客様に当該認証コードを発行した日から13か月のいずれか早い日に終了します、(e)ホームユースコピーは、アップグレードは許可されません。(f)喪失した場合、ホームユースコピーは、代替又は再発行されません。(g)オートデスクは、ホームユースコピーにサポートを提供しません。(h)ホームユースコピーを有するお客様の従業員の雇用が終了する場合、お客様は、当該個人の当該ホームユースコピーへのアクセスを終了する責任を負います。
お客様がスイッチサブスクリプションを取得する場合、お客様又はお客様の従業員は、同一のソフトウェアがスイッチサブスクリプションに含まれる場合、スイッチ前に認証及びアクティブ化されたホームユースソフトウェアコピーを引き続き使用することができます。同一のソフトウェアがスイッチサブスクリプションに含まれない場合、お客様及びお客様の従業員は、スイッチ次第ホームユースソフトウェアのコピーの使用を中止しなければなりません。スイッチサブスクリプションに適用される規約は、https://www.autodesk.com/company/legal-notices-trademarks/switched-subscriptions-terms-and-conditionsを参照してください。
Flexは、認定ユーザーが、トークンで、対象となるオートデスク製品にオンデマンドでアクセスできるようにします。
Flexの対象となるオファリングは、Flexレートシートに記載され、「Flexオファリング」と呼ばれます。各Flexオファリングは、Flexレートシートに記載されます。「Flexレートシート」とは、Flexオファリング及びFlexレートシートで特定されるオファリングへのアクセスまたその使用に必要となる適用されるトークン数を記載する現行のオートデスクドキュメントを意味します。Flexレートシートは、https://www.autodesk.co.jp/buying/flex/flex-rate-sheetを参照してください。「トークン」とは、Flexレートシートに示される消費レートに従い、Flexオファリングへのアクセスまたその使用に適用される個々の計測単位を意味します。Flexトークンは、Flexに限定され、その他のオファリングに関連付けられるトークン、クレジット又はその他の同様のプロキシの代わりに使用できません。その他のオファリングに関連付けられる非Flexトークン、クレジット又はその他の同様のプロキシはFlexに使用できません。
全てのFlexオファリングは、Flexレートシートで特定される、関連付けられるトークンレート(ゼロの場合もあります)を有します。「トークンレート」とは、Flexオファリングが認定ユーザーにより最初にアクセスされる時に、Flexオファリングがトークンを消費するレートを意味します。暦日ベースで測定されるトークンレートでは、「単位日」とは、認定ユーザーがFlexオファリングを最初に使用する時から始まる、連続する24時間の期間です。認定ユーザーが Flexオファリングを開始すると、認定ユーザーがそのFlexオファリングを終了するまで、トークンが適用されるトークンレートで消費されます。
Flexオファリングの機能及び詳細 Flexオファリングでは、お客様は、無制限の数の認定ユーザーを割り当てることができますが、各認定ユーザーは、オートデスクアカウントに登録、設定され、少なくとも1つのトークンパックにアクセスするチームに割り当てられなくてはなりません。各お客様の認定ユーザーは、一度に1台の電子デバイスでのみ、Flexオファリングにアクセスまたこれを使用することができます。「トークンパック」とは、ユニットとして購入される特定のトークンの数量を意味します。単一の購入の一部としての複数のトークンパック、又は異なる時点での単一のトークンパックを含み、お客様は、追加のトークンパックをいつでも購入できます。個別のトークン及び部分的なトークンパックは利用できません。
Flexオファリングに固定された契約期間はありません。全てのトークンは、それらのトークンを含むトークンパックの購入日から12か月後に失効します。トークン失効に関連して、オートデスクによりクレジット、返金又はその他の便宜は提供されません。お客様は、お客様のトークンを、販売、再許諾又はその他の譲渡を行うことはできません。但し、お客様のトークンパックを関連組織に移転することができますが、当該トークンパックのお客様の残りのトークン残高全てが移転されなくてはなりません。当該関連組織の譲渡されたトークンへのアクセスまたその使用は、本規約に準拠します。本条で使用される「関連組織」という用語は、譲渡元及び譲受先組織に関して、他の組織を支配する、又は他の組織に支配される組織、又は譲渡元及び譲渡先の両方が当該親組織の共通の支配下にある場合の親組織を意味します。詳細については、購入又はその他のオファリング運用ルール、要件、ポリシー又はその他の制限若しくは条件、アドミニストレータ及び認定ユーザーベストプラクティス、及びFlexオファリングに関するその他の一般的な情報を含む場合がありますがこれに限らされない、Flexオファリングモデルに関するビジネス情報のコンピレーション(「Flexオファリングマテリアル」)を参照してください。Flexオファリングマテリアルは、https://www.autodesk.com/benefits/flex#faq及びhttps://www.autodesk.com/manageflex-faqで参照できます。
認定ユーザーに割り当てられたトークンパックが完全に消費され、トークンが残っていない場合、それらの認定ユーザーは、消費するトークンがゼロの製品を含み、Flexオファリング又は関連付けられるベネフィットにアクセスまたこれを使用する資格及び権限を有しません。認定ユーザーに割り当てられたトークンパックにトークンが残っているが、Flexオファリングに適用される必要となるトークンレートを満たすための量が不十分な場合、当該認定ユーザーは、不十分なトークンが残っているFlexオファリングにアクセスまたこれを使用する資格及び権限を有しませんが、十分なトークンが残っているFlexオファリング及びゼロトークンレートのFlexオファリングにアクセスまたこれを使用する資格及び権限は依然有します。オートデスクは、お客様のトークン残高がゼロ、トークンが不十分又は支払い期日が来た請求書が未払いである場合、お客様の認定ユーザーによるFlexオファリングへのアクセスまたその使用を、さらなる通知を行うことなく停止する権利を留保します。お客様に未払いの請求書がある場合、オートデスクは、お客様の追加のトークンパックの購入も限定することができます。
オートデスクは、いつでもFlexオファリング、Flexオファリングマテリアルの内容、又はFlexレートシートに含まれるトークンレートの全部又は一部を追加、修正又は削除することができます。当該追加、修正及び削除は、新しいFlexレートシートの公開又はFlexオファリングマテリアルの更新次第、又は更新されたFlexレートシート又はFlexオファリングマテリアルに特定される当該後日の日付で、直ちに効力を生じます。
Flexオファリングベネフィット お客様の認定ユーザーが利用できるFlexに対するオファリングベネフィットは、それらの認定ユーザーがその他のタイプのオファリングにも割り当てられているかにより、またその場合は、それらのオファリングの適用されるプランベネフィットによります。
Flex認定ユーザーが、その他のオファリングタイプにも割り当てられていない、又はスタンダードの複数のシングルユーザーサブスクリプションに追加で割り当てられる場合、そのFlex認定ユーザーが利用できるオファリングベネフィットは、Flexに限り、「Flex使用レポート及び関連要件」と題される条項に記述されるレポートを除き、スタンダードのシングルユーザーサブスクリプションの認定ユーザーが利用できるベネフィットと同一です。
Flex認定ユーザーが、プレミアムのその他のオファリングにも割り当てられる場合、その認定ユーザーのFlexオファリングベネフィットは、プレミアムプランベネフィットを含みます。
Flexオファリングベネフィットの例外(該当する場合)は、Flexオファリングマテリアルに含まれます。
Flexグローバル使用権 Flexオファリングでは、承認国又は非承認国で購入されたかにかかわらず、お客様及びお客様のFlex認定ユーザーは、全世界で当該Flexオファリングにアクセスまたこれを使用することができます。
Flexデータ収集及び使用 オートデスクは、認定ユーザーのFlexオファリング使用データ(入手可能な場合)を収集することにより、Flexオファリングの使用を継続的にモニターします。お客様又はお客様のアドミニストレータ(該当する場合)は、当該使用データ及び関連付けられるトークン消費に関連するレポートにアクセスできます。オートデスクは、このデータを、適用される使用レポートの生成、Flexオファリング及び関連するベネフィットの維持及び/又は提供、並びに追加のトークン購入のサイジング及び見積りを行うお客様又はお客様のリセラーの支援のために処理します。Flexでは、オートデスクは、(a)お客様により割り当てられた各認定ユーザーが当該オファリングにアクセスまたこれを使用することによりトークンを消費する際に、使用データを収集及び計測し、(b)トークン消費に関する使用データをお客様に提供し、また(c)お客様の認定ユーザーにより使用された特定のオファリング及び当該各オファリングに適用されるトークン消費レートに基づき、お客様の利用できるトークンの総数からトークンを減算します。本条の前記を総称して、「Flexデータ収集及び使用目的」といいます。なお、「Flexデータ収集及び使用」と題する本条項の条件は、https://www.autodesk.com/company/legal-notices-trademarks/privacy-statement-jpにある、オートデスクプライバシーステートメントに記述される目的のためにオートデスクが管理者として取り扱う、お客様から又はお客様の代わりに受け取る個人データを使用するオートデスクの権利に影響しません。
Flex使用レポート及び関連要件 お客様は、Flexレートシートで特定されるトークン残高及びトークン消費を含み、Flexトークン消費に関連するレポート情報にアクセスできます。
通知、同意、移転(国境を越える移転を含みます)、開示及び使用に関連する、並びに特に「Flexデータ収集及び使用」と題する条項で記述されるデータタイプの収集及び使用に関連する適用される要件を含み、お客様が使用するFlex使用レポートについて、お客様は、従業員、独立契約業者又はその他にかかわらず、お客様の認定ユーザーの個人データの当該収集及び使用に関連する適用されるプライバシー、データ保護及び労働法の下での全ての要件を順守する責任を負うことを承認し、合意します。上記を制限することなく、お客様は、Flexデータ収集及び使用目的のための、個人データの収集及び使用について、当該通知及び同意が必要となる場合、認定ユーザーに通知及び/又はそれらの有効な同意を得ることに対して特に責任を有します。
一定のオートデスク製品は、学生、教職員、認定教育機関、デザインコンペティションユーザー及びその他の認定エデュケーションユーザーが利用できます。
エデュケーションオファリング又はその他のエデュケーションブスクリプションとしてライセンスされるソフトウェアを含み、お客様は、エデュケーションオファリングにアクセスまたこれを使用するため、エデュケーションユーザーでなくてはなりません。エデュケーションユーザーとして認定されるためには、本エデュケーション条項で説明される通り、お客様は、学生、教職員、デザインコンペティションユーザー、認定教育機関又はその他の公認エデュケーションユーザーでなくてはなりません。お客様は、オートデスクにより要請される場合、エデュケーションオファリングにアクセス又は引き続きアクセスするため、資格の証明を提示することが求められる場合があります。エデュケーションユーザーは、認定教育機関又はその他の認定エデュケーションユーザーにより実施される教育機能の一部としての、学習、教育又は研究及び開発に関連する目的のためにのみ、エデュケーションオファリングを使用することができます。エデュケーションユーザーは、商業又は職業目的、トレーニングクラス(一般に公開されるクラスを含みますがこれに限られません)、施設管理又はその他の営利目的のために、エデュケーションオファリングにアクセスし又はこれを使用することはできません。エデュケーションオファリングは、認定教育機関の施設部門により使用されることはできません。認定エデュケーション機関の現在の学生及び教職員のみが、認定教育機関によりライセンス又は購入されたオファリングにアクセス及び/又はこれを使用することができ、一定のオファリングにアクセス及び./又はこれを使用するため、学生及び教職員は、自身の個別のAutodesk IDの使用を求められる場合があります。
お客様は、以下のいずれかに該当する場合、エデュケーションユーザーとなります。(a)該当する地方、州、省、連邦又は国政府内の認定政府機関により認定され、在籍する学生を教育することを主たる目的とする教育機関(「認定教育機関」)、(b)認定教育機関で勤務する、従業員又は独立契約者である個人(「教職員」)、(c)認定教育機関の学生として在籍し、オファリングにアクセスするためにオートデスクによりhttps://damassets.autodesk.net/content/dam/autodesk/www/Company/legal-notices-trademarks/education-special-terms/eng-final-minimum-age-requirements-02-03-2022.pdfで定められる最低年齢要件を満たす個人(「学生」)、(d)デザインコンペティション主催者により、オートデスクが支援するデザインコンペティションの参加者として登録及び受理、又はその他承認される(及びオートデスクの要請に応じて、当該ステータスの証明を提供できる)学生又はその他の個人、又はオートデスクが支援するデザインコンペティションに出場する競技者に、オートデスクが支援するデザインコンペティションに直接関係する目的のためのみに、ガイダンス、アドバイス、コーチング又はインストラクションを提供する(及びオートデスクの要請により、当該ステータスの証明を提供できる)学生又は個人(それぞれ「デザインコンペティションユーザー」)(オートデスクが支援するコンペティションの一覧は、Autodesk Education Community(又はそれらの後継サイト)https://www.autodesk.com/education/competitions-and-events/all-competitionsを参照してださい)、又は(e)エデュケーションオファリングにアクセスまたこれを使用するため、オートデスクにより書面で別途認定される個人ユーザー(「その他の認定エデュケーションユーザー」)。
認定教育機関の例には、公立又は私立を問わず、(i)中学校及び高校、(ii)短期大学、(iii)単科大学、大学及び専門学校、及び(iv)全国的に認められたホームスクール機関に所属する又は認可されたエデュケーション機関に受け入れ可能な代替として地域の教育委員会により明示的に認められるホームスクールプログラムを含みますがこれに限られません。「認定教育機関」という用語は、非認定教育機関、トレーニングセンター、教会又はその他の礼拝所、病院、医療システム及び研究所、図書館及び博物館は含みません。
お客様のエデュケーションオファリングを使用するための資格は、オートデスクがアクセスを付与する日に開始し、(w)エデュケーションオファリングに対してオートデスクが特定する期間の満了、又は期間が定められていない場合は、その後1年間、(x)お客様がエデュケーションオファリングを使用するための資格を失う日、(y)オートデスクがエデュケーションオファリングを停止する日、又は(z)オートデスクが、お客様のエデュケーションオファリングへのアクセスが終了するとの通知をする時のうち早い日までとします。
お客様は、お客様にライセンスされた、又はお客様が購入したソフトウェアのコピーを、お客様により所有又は管理される電子デバイスにのみインストールすることができます。お客様は、ソフトウェアを3台の電子デバイスまでインストールすることができますが、お客様は、ソフトウェアを一度に1台の電子デバイスでのみ使用できます。同様に、コレクションでは、お客様は、コレクションに含まれるソフトウェアタイトルを合計3台の電子デバイスまでインストールすることができます。当該使用が、一度に1台の電子デバイスに限られることを条件として、お客様は、コレクションに含まれるソフトウェアタイトルを同時に使用することができます。
エデュケーションオファリングにより作成されるアウトプット及びその他のデータは、当該アウトプット及びその他のデータが、一定の状況(例えば、教育分野でのみ)でのみ使用できるようにする一定の通知及び制限を含む場合があります。お客様が、当該エデュケーションオファリングを使用して作成したアウトプット及びその他のデータを、別途作成されたその他の成果物又はデータと結合又はリンクさせる場合、当該その他の成果物又はデータも、これらの通知及び制限により影響を受ける場合があります。オートデスクは、お客様又はその他の者が、当該エデュケーションオファリングで作成したアウトプットを、別途作成されたその他の成果物又はデータと結合又はリンクさせる場合、一切の責任又は義務を負いません。さらに、お客様は、当該通知又は制限を、除去、変更又は分かりにくくしません。
エデュケーションシングルユーザー お客様のエデュケーションオファリングが、「エデュケーションシングルユーザー」と記述される場合、お客様はオートデスクエデュケーションプランにアクセスすることができます。エデュケーションプランの詳細については、https://www.autodesk.com/buying/plansを参照してください。
お客様のエデュケーションオファリングが、「エデュケーションシングルユーザー」と記述され、お客様が、(a)エデュケーションオファリングにアクセスする学生、又は(b)エデュケーションオファリングに個人使用のためのみにアクセスする教職員である場合、お客様は認定ユーザーであり、お客様は、お客様のサブスクリプションをその他の者に割り当てることはできません。お客様は、各エデュケーションオファリングをインストール及び/又はこれにアクセスするため、お客様のAutodesk IDを使用してログインしなくてはならず、その他の誰も同一のAutodesk IDを使用して当該エデュケーションオファリングへアクセス及び/又これを使用することはできません。
お客様のエデュケーションオファリングが、「エデュケーションシングルユーザー」と記述され、お客様が1つのクラス、コホート又はその他の学生グループのための複数のエデュケーションシングルユーザーサブスクリプションを管理する教職員である場合、(i)お客様は、各サブスクリプションを一度に1人の認定ユーザーにのみ割り当てることができ、(ii)おきゃ様は、お客様の各認定ユーザーがエデュケーションユーザーであることを検証しなければならず、(iii)お客様は、エデュケーションユーザーにのみアクセスを提供することに同意し、かつ(iv)お客様が、再割り当てのためのオートデスクのポリシー及びプロセスに従いまたこれを完了する場合、お客様は、お客様のエデュケーションシングルユーザーサブスクリプションを、管理上、個別の認定ユーザーから別の個別の認定ユーザーに再割り当てすることができます。再割り当てのためのオートデスクのポリシー及びプロセスは、各個別の認定ユーザーが一意のAutodesk IDを有する、及びサブスクリプションに実際にアクセスまたこれを使用する一意の認定ユーザーのAutodesk IDにエデュケーションシングルユーザーサブスクリプションが割り当てられるようにすることを含みますがこれに限られません。
エデュケーションマルチシートスタンドアロン お客様のエデュケーションオファリングが、「エデュケーションマルチシートスタンドアロン」と記述される場合、お客様は、適用されるオファリングアイデンティフィケーションで指定されるオファリングの特定のリリースのコピーを、オファリングアイデンティフィケーションで特定される許容数以下のコンピュータにインストールし、エデュケーションユーザーのみによる当該オファリングのコピーへのアクセスを許可することができます。オファリングは、1台のコンピュータにのみインストールでき、その他のデバイスにインストールする、又はその他のデバイスから(例えば、あらゆる種類のネットワーク接続を通して)操作、閲覧又はその他のアクセスをすることはできません。
エデュケーションネットワーク お客様のエデュケーションオファリングが、「エデュケーションネットワーク」と記述される場合、お客様は、適用されるオファリングアイデンティフィケーションで指定されるオファリングの特定のリリースのコピーを、単一のファイルサーバーコンピュータにインストールし、「ネットワークベース」(つまり、ローカルエリアネットワーク(LAN)接続又は現在の業界標準の暗号化及び保護慣行を採用する安全な仮想プライベートネットワーク(VPN)接続を通して、当該コンピュータにインストールされたオファリングを、その他のコンピュータにアップロード及びインストールする、またその他のコンピュータから操作、閲覧又はその他の方法でアクセスできるファイルサーバーとして機能するコンピュータを含むコンピューティング環境)で複数のコンピュータから当該オファリングにアクセスし、エデュケーションユーザーの同時最大数がオファリングアイデンティフィケーションで特定されるエデュケーションユーザーの許可数を超えない場合に限り、エデュケーションユーザーのみによる当該オファリングのコピーへのアクセスを許可することができます。
エデュケーションスタンドアロン(個人)(2018年5月18日から2020年8月3日までにライセンス) お客様のエデュケーションオファリングが、「エデュケーションスタンドアロン(個人)」と記述される場合、お客様は、該当するオファリングアイデンティフィケーションで指定されるオファリングの特定のリリースのコピーを2(又はオートデスクにより書面で別途許可される)台のコンピュータにインストールし、エデュケーションユーザーのみによる当該オファリングのコピーへのアクセスを許可することができます。オファリングは、1台のコンピュータにのみインストールでき、その他のデバイスにインストール、又はその他のデバイスから若しくはデバイスを通して(例えば、あらゆる種類のネットワーク接続を通して)操作、閲覧、その他の方法でアクセスすることはできません。
その他のエデュケーションユーザー お客様のエデュケーションオファリングが2018年5月18日以前にライセンスされた場合、適用されるライセンス及びサービス契約並びに一般規約の条件に準拠します。
公立教育機関の準拠法 お客様が、アメリカ合衆国又はカナダに所在する州又は地方政府により過半数が所有される認定教育機関、又は法的な部門若しくは機関(「公立教育機関」)である場合、エデュケーションオファリングに関連するこれらの条件(本規約、一般規約及び適用されるライセンス及びサービス契約を含み、合わせて「エデュケーション規約」)は、当該公立教育機関のメインキャンパスのある州又は省の法律が適用されまたこれに従い解釈されます。当該法律は、抵触法の原則を参照することなく適用されます。国際物品売買契約に関する国連条約及び統一コンピュータ情報取引法は、本契約に適用されず、かつ、本契約に適用される法律から除外されます。各当事者は、エデュケーション規約に基づき、又はこれに関連して生じる請求、訴訟又は紛争は、当該公立教育機関のメインキャンパスが所在する郡の地方裁判所、又は公立教育機関の紛争を専属的に管轄する行政裁判所に専属的に提起され、両当事者がその専属管轄に服することに合意します。
家族の教育権利とプライバシーに関する法律(FERPA) 家族の教育権利とプライバシーに関する法律(FERPA)に関する情報は、https://www.autodesk.com/company/legal-notices-trademarks/access-use/website-terms-of-use/ferpa-termsで入手できます。
クラウドクレジットは、レンダリングの作成又はシミュレーションの実行等の、オートデスク製品を使用して一定のタスクを実行するために必要となる場合があります。
「クラウドクレジット」とは、一定のオートデスク消費ベースウェブサービスで使用される測定単位です。お客様は、クラウドクレジットを購入、又はクラウドクレジットの付与を受けることができます。クラウドクレジットは、Flexトークンと同様に機能し、ほとんどの場合、Flexトークンはクラウドクレジットに置き代わります。Flexレートシートに含まれるトークンレートが、クラウドクレジットにも適用されます。詳細については、Flexオファリングのページを参照してください。
クラウドクレジットの使用レートはオートデスクにより決定され、品質及びサイズ等の要素に基づき、サービスにより異なります。オートデスクは、クラウドクレジット及び製品割り当てに対する使用レートを適宜変更することができ、新しいレートはFlexレートシートに示される日付から有効になります。クラウドクレジットは、販売、交換、取引、移転又は引き換えすることはできず、それぞれの属性に従い失効します。
オートデスクは、適宜、割り当てられた資格又は指定された満了日を超えてクラウドクレジットの使用を認める場合があります。これは、超過レベル又は指定された満了日を超えた継続的な使用権を意味するものではありません。オートデスクは、超過使用に対してお客様に請求します。変動する使用レートについては、オートデスクは、サービスを実行する前に予想される使用量をユーザーに通知するよう努めます。
Assemble Project
Assemble Projectサブスクリプションでは、お客様及び無制限の数のお客様の認定ユーザーが、オファリング期間中、購入した適用される数のプロジェクトについて、Assembleにアクセス及び/又はこれを使用する権利を付与します。
「プロジェクト」とは、単一の場所における8個までの別個の建物を意味します。
Assemble Office
Assemble Officeサブスクリプションでは、お客様及び無制限の数のお客様の認定ユーザーが、オファリング期間中、サブスクリプションの購入が行われた実際の住所の半径100マイル内のプロジェクトについて、Assembleにアクセス及び/又はこれを使用する権利を付与します。
Assemble Region
Assemble Regionサブスクリプションでは、お客様及び無制限の数のお客様の認定ユーザーが、オファリング期間中、サブスクリプションの購入が行われた実際の住所の半径750マイル内のプロジェクトについて、Assembleにアクセス及び/又はこれを使用する権利を付与します。
Autodesk Construction Cloud Connect(「Connect」)
お客様は、一定のオートデスククラウドサービスのお客様の既存のサブスクリプションと一つ又は複数のサードパーティのソフトウェアアプリケーション(それぞれ「サードパーティアプリケーション」)とを接続するカスタマイズ、自動化されたワークフローを構築するためにConnectを使用することができます。その際、お客様は、(i) Connectを使用することにより、オートデスクが、Connectに関連してサードパーティアプリケーションとお客様のデータを共有することを許可する、(ii)お客様は、サードパーティアプリケーションによるお客様のデータへの適切なレベルのアクセスを確保する責任がある、(iii)オートデスクは、Connectの使用に関連するお客様のデータの喪失、サードパーティアプリケーション又はその可用性に一切責任又は義務を負わず、またプライバシーに関する条件を含み、お客様のサードパーティアプリケーションの使用に適用される条件は、お客様と当該サードパーティアプリケーションのプロバイダとの間でのみ適用されることを承認し、同意します。お客様は、Connectオファリング期間中はいつでも、Connectと使用可能なサードパーティアプリケーションとの間で2つまでの認証(当該認証の1つとしてのオートデスククラウドサービスを含みます)を有効にすることができます。追加の認証は、Connect Additional Endpointsの購入が必要となり、追加料金が適用される場合があります。お客様は、Connectオファリング期間中、各許可された認証について、Connectを介して、月ごとに1,000万タスクまで消費できます。お客様は、サードパーティアプリケーション間のみのワークフローにConnectを使用することはできません(つまり、Connect内のお客様の各ワークフローは、少なくとも1つのオートデスククラウドサービスが含まなくてはばなりません)。本条においてのみ、「タスク」とは、コンピュータリソースを必要とするアクションを実行する、Connect上の各ワークフローを意味します。お客様が、タスク上限を超過する場合、本規約に基づくオートデスクのその他の権利及び救済手段を制限することなく、オートデスクは、ワークフローを最適化するためにお客様と連携する権利を留保し、またオートデスクは、修復できないワークフローを非アクティブ化することができます。Connectは、サードパーティプラットフォームプロバイダ(「プラットフォームプロバイダ」)により運営されます。プラットフォームプロバイダが何らかの理由でConnectの運営を停止する場合、お客様のConnectのサブスクリプションは、オートデスクの単独の裁量により、早期終了又は代替プラットフォームプロバイダへの移行の対象となります。
Autodesk Construction Cloud Connect Additional Endpoints
オファリングを使用するためには、お客様は、Autodesk Construction Cloud Connectのサブスクリプションを別途購入しなくてはなりません。
Construction Cloud Connect On-Prem Agent
オファリングを使用するためには、お客様は、Autodesk Construction Cloud Connectのサブスクリプションを別途購入しなくてはなりません。
Autodesk Construction Cloud エンタイトルメント
お客様のAutodesk Construction Cloudオファリングが、該当するオートデスク注文文書に反映される、BIM 360 Build、BIM 360 Cost及び/又はPlanGridサービスを含む場合、お客様の Autodesk Construction Cloudオファリングにアクセスするお客様の認定ユーザーのみが、当該サービスにアクセスし、これを利用することができます。
Autodesk Construction Operations Bundle
Autodesk Construction Operations Bundleは、Autodesk Build Value-Basedオファリング、AutoSpecs、Pype AutoSpecs Enterprise、Pype Closeout Enterpriseを含みます。
本規約のいかなる規定にもかかわらず、Pypeウェブサービス及びAutoSpecsは、米国及びカナダでのみアクセス及び使用することができます。お客様は、この制限のお客様の不順守に起因又は関連してオートデスクが被る全ての損失、責任、費用(合理的な弁護士費用を含みます)について責任を負います。
Autodesk Preconstruction Bundle
Autodesk Preconstruction Bundleは、Autodesk Takeoff Value-Basedオファリング、BuildingConnected BC Pro Value-Basedオファリング、BuildingConnected Bid Board Pro Value-Basedオファリング、TradeTapp Value-Basedオファリング及びProEst Cloud Subscription (Unlimited)オファリングを含みます。
Autodesk Model Management Bundle
Autodesk Model Management Bundle には、ACC Design Collaboration、ACC Docs、ACC Model Coordination、Assemble、Autodesk Navisworks Manage、Autodesk ReCap Pro、Autodesk Tandem for AEC が含まれています。
BuildingConnected Single Sign-On
お客様がBuildingConnectedの既存顧客である場合、BuildingConnected Single Sign-Onが、お客様のBuildingConnectedサブスクリプションに含まる場合があります。
Navisworks Manage
Navisworks Manage オファリングに ACC Design Collaboration、Autodesk Docs、または Model Coordination サービスが含まれている場合、Navisworks Manage オファリングへのアクセス権を持つ承認ユーザーのみが、かかるサービスにアクセスして使用できます。
ProEst Costbook
ProEst Costbookを使用するためには、お客様は、Autodesk Preconstruction Bundleのサブスクリプションを別途有しなければなりません。
TradeTapp - AXA XL
お客様が、適用されるオートデスクの見積書又はオートデスクの注文文書に反映される、AXA XLの請負業者債務不履行保険を有する場合、お客様のオファリングは、無制限の従業員アカウントを含み、TradeTapp - AXA XLのオファリング料金は、条件付きで免除されます。お客様のAXA XL請負業者債務不履行保険契約が満了若しくは終了する場合、又はオートデスクとAXA XLとの関係が失効、終了又はその他このベネフィットを削除するために変更される場合、TradeTappへのお客様の引き続きのアクセスは、オートデスクのその時点で最新のレートで、適用されるオファリング料金のオートデスクへのお客様の支払いを条件とし、又はオートデスクは、TradeTappオファリングのお客様のサブスクリプションを終了できます。
Value-Based
Value-Basedオファリングでは、年間申告額がValue-Basedオファリングに適用される価格の決定に使用されます。オファリング期間中にお客様が買収される、又はお客様が、お客様自身の事業の一部として、又は子会社として新しい会社又は事業を買収する結果として年間申告額が増加する場合、お客様は、オートデスクに更新された年間申告額を提供し、オートデスクは、Value Basedオファリングに対して追加料金を請求する権利を留保します。
適用されるオートデスクの見積書又はオートデスクの注文文書に、Value-Basedオファリングの年間申告額が、特定の関係会社、事業部門、地域、プロジェクト又はその他の限られた範囲に制限されることが記載される場合、お客様は、お客様のValue-Basedオファリングの使用を、その記載された範囲に限定することに同意します。お客様は、適用されるオートデスクの見積書又はオートデスクの注文文書に定める年間申告額の正確性を表明し、保証します。
お客様の認定ユーザーは、認定ユーザーがお客様のアカウント外での使用のためにお客様により指定されない限り、お客様のアカウント内の作業においてのみValue-Basedオファリングにアクセスまたこれを使用することができます。
Value-Basedオファリングは、自動更新の対象ではありません。
Value-Basedオファリングでは、以下の定義が適用されます。「プロジェクト」とは、お客様、又はお客様の子会社により計画、管理又は実行される特定の施設、構造物又はインフラストラクチャの構築、又はそれに直接関連する特定の作業を意味します。「プロジェクトバリュー」とは、全ての労働及び材料の費用、使用費用、機器の費用、建築及びエンジニアリング作業の費用、現場調査から所有者への引き渡しまでの諸経費、建設又はその他の作業中に支払われる利息及び税、及びお客様及び契約業者の利益、並びにお客様又はお客様の子会社の直接の支配の下にあるかにかかわらず、プロジェクトに関連する全ての請負業者及びベンダーのコストを含みますがこれに限られない、プロジェクトの合計価値を意味します。「年間申告額」とは、適用されるオートデスクの見積書又はオートデスクの注文文書で特定される適用される指標及び範囲(該当する場合)により決定される、(i)年間申告額がお客様の年間工事量に基づく場合、全てのお客様のプロジェクト及びお客様の子会社のプロジェクトのプロジェクトバリューの合計、(ii)年間申告額が年間会社売上高に基づく場合、お客様及びお客様の子会社の年間売上高の合計、又は(iii)年間申告額が年間資本予算に基づく場合、お客様及びお客様の子会社の年間資本予算の合計を意味します。(D)「子会社」とは、お客様が発行済議決権株式又は証券の少なくとも50%を有する、又は50%の所有が禁止されている管轄区域では、要請される場合、お客様により証明される有効な所有がある子会社を意味します。
Autodesk Construction Cloudの中途切り替え
お客様が、シングルユーザー又はValue Basedの対象となるAutodesk Construction Cloudオファリング(対象となる全てのAutodesk Construction Cloudオファリングの一覧は、https://www.autodesk.com/customer/helpで入手できます)を有する場合、お客様は、オファリング期間中、オファリングに含まれる製品を別のAutodesk Construction Cloud製品のみに変更でき(「スイッチ」)、スイッチに伴い、お客様のオファリング期間の長さを変更することができます。お客様のスイッチに関連する詳細は、お客様の注文確認書又はスイッチに関連付けられるその他のドキュメンテーションに特定される場合があります。オートデスクは、お客様のスイッチがオートデスクにより処理され、有効になった時点で、お客様に通知します。本条において、スイッチの発効日を「スイッチ日」といいます。
お客様は、お客様のオファリングが返品の対象ではなくなった後にのみ、スイッチを開始することができます。さらに、スイッチは、お客様が、1つの製品を1つの他の製品に切り替える、又はお客様が、2つ以上の製品を1つのその他の製品に切り替える場合にのみ許可されます。1つの製品をその他の1つの製品に切り替える場合、切り替え先のオファリングの費用は、切り替え元のオファリングの費用を上回らなければなりません。
2つ以上の製品をその他の1つの製品に切り替える場合、切り替え先のオファリングの費用は、切り替え元のオファリングの費用の合計を上回らなければなりません。終了日が最も遅い切り替え元のオファリングが、切り替え先のオファリング期間の終了日を決定するために使用されます。
お客様は、1つの製品を2つ以上のその他の製品に切り替える、又は2つ以上の製品を2つ以上のその他の製品に切り替えることはできません。
お客様が、スイッチを開始する時に、お客様は、オファリング期間も変更することもできます。お客様は、年間サブスクリプションを複数年サブスクリプションに、又は複数年サブスクリプションを年間サブスクリプションに切り替えることができます。その場合、切り替え先のオファリング期間は、切り替え元のオファリング期間の終了日の最も遅い日に終了します。
お客様が、一つ又は複数の年間サブスクリプションを複数年サブスクリプションに変更する場合、お客様の年間サブスクリプションは、元々のサブスクリプションの終了日に終了し、その後3年間のオファリング期間で更新します。お客様が、複数年サブスクリプションを年間サブスクリプションに変更する場合、お客様の最初の複数年サブスクリプションの3年目にのみ行うことができます。変更された場合、お客様の新しい年間サブスクリプションは、元々の複数年サブスクリプションの終了日に終了し、その後1年間のオファリング期間で更新されます。
お客様は、30日以内の将来のスイッチ日で、スイッチを開始することができます。お客様が、オファリング期間の変更を含み、スイッチを開始すると、スイッチは取り消すことができません。スイッチは、お客様のオファリングに含まれる全てのシートに適用されます(例えば、お客様が、切り替え元のサブスクリプションに含まれる5シートを有する場合、5シート全てがスイッチの対象となります)。
お客様は、スイッチ日の後15日間、切り替え元の製品及び切り替え先の製品の両方にアクセスすることができます。但し、お客様は、この15日の期間、切り替え元の製品及び切り替え先の製品に同時にアクセスすることはできません。スイッチ日の後15暦日の時点で、切り替え元のオファリングのオファリングベネフィット(「オリジナルオファリングベネフィット」)は全て終了します。当該終了後、お客様の切り替え先のオファリングに適用される追加の条件に明記される場合を除き、(a)お客様は、オリジナルオファリングベネフィットの全ての使用を終了しなくてはならず、また(b)お客様は、当該オファリングベネフィットにアクセスする、又はその他これを使用する権利を失います。オートデスクの要請により、お客様は、オリジナルオファリングベネフィットの全てのコピーをアンインストール及び破棄し、又はオートデスク若しくは購入したリセラーに返品することに同意し、要請に応じて、オリジナルオファリングベネフィットの全てのコピーがアンインストール及び破棄され、又はオートデスク若しくは購入したリセラーに返品されたという十分な証拠を示します。
切り替え元のオファリング期間の残りの期間に対して前払いされた金額は、その時点で最新の請求期間の切り替え先のオファリング期間の費用に対して、スイッチ日時点の日割り案分クレジットとして適用されます(例えば、お客様が、複数年のオファリング期間があり、2年目にスイッチする場合、案分クレジット(該当する場合)は、お客様の2年目の請求に適用されます)。お客様の切り替え元のオファリングに対する未請求金額は、スイッチ日にキャンセルされます。お客様の切り替え先のオファリング期間の更新は、更新時の価格が適用されます。
お客様は、スイッチを行う際に支払い方法を変更することができますが、切り替え先のオファリングの費用は、スイッチ前にオートデスクと取引した通貨と引き続き同一の通貨です。但し、お客様が支払うべき金額を支払わない場合、お客様の切り替え先のオファリングは、未払いを理由に終了され、切り替え元のオファリングは再アクティブ化されず、日割り案分クレジットは失効されます。本規約のいかなる規定にもかかわらず、切り替え先のオファリングは、返金のための返品の対象にはなりません。
お客様が、お客様のオファリング期間中にスイッチを行うことができるオファリングは、お客様がその後のオファリング期間に当該オファリングを更新するまで更新割引の対象にはならず、また、オートデスクの下取りプログラム(例えば、TTN、M2S及びI2S)に関連してお客様が受け取ることができる割引は、スイッチ日に終了します。
オートデスクの新しい購入エクスペリエンスを介して購入されたオファリングのみがスイッチの対象となり、次のオファリング及びサブスクリプションタイプを除外します。Flexオファリング、プレミアム及び月間サブスクリプション。その他の条件が適用される場合があります。全てのスイッチはオートデスクの承認を前提とします。
本規約又は一般規約のいかなる規定にもかかわらず、お客様の有料Autodesk Formaサブスクリプションの期間が満了又は終了する場合、お客様の全ての認定ユーザーは、自動的に閲覧者に変換され、オートデスクは、以下に記述される条件に基づき、お客様のコンテンツが、Autodesk Formaで閲覧者が引き続きアクセスできるよう、お客様のコンテンツを引き続き保存します。Autodesk Formaへの当該アクセスは、引き続き本規約に準拠します。
お客様の有料Autodesk Formaサブスクリプションが満了又は終了次第、(i)お客様が本規約を順守している限り、オートデスクは、お客様への事前の通知をした上でのみ、お客様のコンテンツの保存を停止し、(ii)その他の場合、オートデスクは、バックアップ及びその他のコピーを含み、お客様のコンテンツの全部又は一部を予告なく削除することができます。この便宜は、お客様のコンテンツの完全なコピーを常に保持及び確保するお客様の責任を免除するものではありません。
Autodesk Fusionは、スタートアップに提供されます。対象者及び申請方法を含み、詳細については、https://www.autodesk.com/campaigns/fusion-360/startupsを参照してください。
Fusionコンテンツ保存基準
お客様のFusionのサブスクリプションが終了した場合、Fusion Hubで作成またこれに保存されたお客様のコンテンツ(「Fusionコンテンツ」)は、お客様のサブスクリプションが終了する又はお客様のアカウントが非アクティブになる日から365日間引き続きアクセス可能です。当該期間後、お客様のFusionコンテンツはアクセスできなくなります。これには、一定の制限が適用されます、以下の表を参照してください。これらの手順は、次のオファリングのFusion Hub内に保存されるFusionコンテンツにのみ適用されます。Autodesk Fusion、Autodesk Fusion Extensions及びAutodesk Fusion Team。
これらの手順は、エデュケーションユーザーには適用されません。
Fusion カスタマ サブスクリプション タイプ |
非アクティブステータス |
保存期間 |
アクティブステータスの再取得 |
コマーシャル、スタートアップ及びトライアル |
お客様のFusionコンテンツ及びFusion Hubは、お客様のサブスクリプションが終了又は満了され次第、非アクティブとみなされます。 |
お客様のサブスクリプションの終了又は満了後365日間、お客様は、お客様の非アクティブFusionコンテンツにベーシックアクセスモードでアクセスできます。 |
保存期間内にFusionサブスクリプションを再購入(更新又は再購入) |
個人使用 |
お客様のFusionコンテンツ及びFusion Hubは、お客様が365日以上連続してFusionにログインしない場合、非アクティブとみなされます。 |
非アクティブ化した連続365日間 |
検証済み個人使用サブスクリプションを保有し、少なくとも365日に一度Fusionにログインする。 |
共有Hub:上記のサブスクリプションタイプの組み合わせ、単一のFusion Hub内での運用及びコラボレーション
|
お客様のFusionコンテンツ及びFusion Hubは、共有されるFusionハブ内の全てのユーザーが非アクティブである場合にのみ、非アクティブとみなされます。 |
共有されるFusion Hubの全てのチームメンバーの365日間の連続した非アクティブステータス |
チームメンバーは、当該Fusion Hubのアクティブステータスを再取得する(上記のサブスクリプションタイプでの)アクティブステータスを再取得することができます。 |
オートデスクは、本Fusionコンテンツストレージ標準を適宜変更する権利を留保します。
詳細情報
Autodesk Informed Designは、シングルユーザー、Flex及びToken Flexオファリングで利用できます。
Autodesk Informed Designにアクセスするためには、お客様は、以下の基準を満たさなければなりません。(i)お客様は、Autodesk Docsのサブスクリプションを有していなければならず、また(ii)お客様は、トークン残高がプラスでなくてはなりません。
初回アクセス期間中、ユーザーは、月に5,000までアウトプットを無料で作成できます。
「アウトプット」とは、建築プロジェクトの建築製品テンプレートの特定のインスタンスから派生する、図面、部品表、CADモデル*又はその他のデータを意味します。
*CADモデルアウトプットのニュートラルフォーマットは、現在.sat、.step、.glb及び.stlを含みます。
Autodesk Tandem for AEC Offeringを含む、Autodesk Tandemのサブスクリプションは、以下に記述される、タグ付きアセット、ストリーム数、時系列履歴の長さ及びユーザータイプに基づき階層ベースです。
無償及びスタンダードオファリングは、お客様に、(a)無制限の数のユーザーを指定する、及び(b)無制限の数のファシリティでAutodesk Tandemを使用する権利を付与します。
Autodesk Tandem for AEC Offeringは、Autodesk BIM Collaborate Pro有料サブスクリプション購入者向けの資格として利用できます。Autodesk Tandem for AEC Offeringは、サブスクリプションごとに、1ユーザー、14日間の時系列履歴及び無制限の数のファシリティ、タグ付きアセット及びストリームを含みます。
サブスクリプション階層 |
Free(無償)1 |
スタンダード2 |
Autodesk Tandem for AEC3 |
Tagged Asses数 |
1,000 以下 |
10,000/パック |
無制限/p> |
ストリーム数 |
200 以下 |
2,000/パック |
無制限 |
時系列履歴 |
14 日 |
3 年 |
14 日 |
ユーザー |
無制限 |
無制限 |
サブスクリプションにつき 1 ユーザー |
1.オートデスクにより予告なくいつでも変更又は終了されることを条件として、制限された機能セットで利用でき、またお客様の内部業務ニーズのための使用のために許可されます。 2.無償サブスクリプションと同一の機能、資格及び条件を含みますが、パックごとに10,000タグ付きアセット及びパックごとに2,000ストリームを含みます。 3.オートデスクにより予告なくいつでも変更又は終了されることを条件として、Autodesk BIM Collaborate Pro有料サブスクリプション購入者に対する無償資格として提供されます。 |
Autodesk Tandem及びAutodesk Tandem for AEC Offeringは、EBAのお客様に対するスタンドアロンオファリングとしても提供されます。当該EBAのお客様には、本条に含まれる条件は適用されません。代わりに、お客様のEBAに含まれるAutodesk Tandem及び/又はAutodesk Tandem for AEC Offeringの条件が適用されます。
使用制限 お客様は、Autodesk Tandem内のお客様の使用状況を表示及びモニターできます。お客様のAutodesk Tandemの使用状況が、お客様が購入したサブスクリプション階層の制限を超過する場合、お客様は、当該権限のないタグ付きアセット又はストリームを直ちに削除、又は合理的な期間内(最初に超過した日から30歴日以内)に、追加のサブスクリプションを購入するため、購入注文書又は署名済みの見積りを発行のいずれかを行います。超過は本規約の重大な違反となります。
本規約における「無制限」使用への言及は、オートデスクが、予告なくいつでも課すための独自の裁量を有する、合理的な技術的制限を条件とします。
「エレメント」とは、データソースからAutodesk Tandemに読み込まれるオブジェクトで、壁、ドア、窓、機器、照明器具、家具などの物理的要素、又はタイプ、ルーム、レベルなどの論理的要素の場合があります。
「タグ付きアセット」とは、アセットタイプが指定され、Autodesk Tandemの使用を介して追加のアセットデータが添付されるエレメントを意味します。データソースから読み込まれるデータのみを含むエレメントは、タグ付きアセットとしてカウントされません。
「ストリーム」とは、Autodesk Tandemの物理デバイス又はセンサーの接続から生じる温度及び振動等のデータポイント又は読み取り値を意味し、ユーザーにより定義される頻度で記録され、特定の保持期間(時系列履歴)保存されます。無償オファリングのサブスクリプションでは、時系列履歴は14日です。スタンダードオファリングのサブスクリプションでは、時系列履歴は3年です。AEC向けAutodesk Tandemでは、時系列履歴は14日です。
「ファシリティ」とは、Revitファイル、IFCファイル又はその他のサポートされるデザインフォーマット等複数のデータソースを読み込むことにより作成される、Autodesk Tandem内のデジタルツインを意味します。
「ユーザー」とは、「読み取り」、「編集」、「管理」又は「アカウント管理」の権限とともにアカウントに追加される認定ユーザー、又は「読み取り」、「編集」又は「管理」の権限とともにファシリティに追加される認定ユーザーを意味します。「管理」の権限を持つ設備に追加された使用許諾対象ユーザーを意味します。
Autodesk Tandem Connect
無償及びスタンダードAutodesk Tandem Connectオファリングは、Autodesk Tandem顧客に対する権利付与として利用でき、以下に記述される、プラグイン及びMQTTブローカ数に基づき階層ベースです。Autodesk Tandem Connectオファリングは、Autodesk Tandem for AECの顧客は利用できません。
無償及びスタンダードオファリングは、お客様に、無制限の数のユーザー及びサンドボックスパイプラインを指定する権利を付与します。スタンダードオファリングは、プロダクションパイプラインを、クラウドベースのエンタープライズソリューションに接続するためにクラウドで、又は制御システム及びオンプレミスのエンタープライズソリューションに接続するために顧客のファイアウォールの内側で実行することができます。
サブスクリプション階層 |
無償版1 |
スタンダード2 |
|
必要となるサブスクリプション |
Autodesk Tandemに対する全てのサブスクリプション階層 |
Autodesk Tandem スタンダード |
|
ユーザー数 |
無制限 |
無制限 |
|
サンドボックス パイプラインのプラグイン |
50 プラグイン |
50プラグイン |
|
プロダクション パイプラインのプラグイン |
0 |
10プラグイン/パック |
|
MQTT ブローカ アドオン3 |
0 |
1 MQTT ブローカ/パック |
|
1.オートデスクにより予告なくいつでも変更又は終了されることを条件として、制限された機能セットで利用でき、またお客様の内部業務ニーズのための使用のために許可されます。 2. Autodesk Tandemのアドオンとして、無償サブスクリプションと同一の機能、資格及び条件を含みますが、パックごとにプロダクションパイプラインの10プラグイン及びパックごとにMQTT Broker add-onに含まれる1 MQTTブローカを含みます。 3. Autodesk Tandem Connect MQは、MQTTブローカを提供するTandem Connect Standardオファリングのアドオンです。MQTTブローカアドオンは、Autodesk Tandem Connectの無償オファリングでは利用できません |
Autodesk Tandem及びAutodesk Tandem MQは、EBAのお客様に対するスタンドアロンオファリングとしても提供されます。当該EBAのお客様には、本条に含まれる条件は適用されません。代わりに、お客様のEBAに含まれるAutodesk Tandem及び/又はAutodesk Tandem MQの条件が適用されます。
本規約における「無制限」使用への言及は、オートデスクが、予告なくいつでも課すための独自の裁量を有する、合理的な技術的制限を条件とします。
「パイプライン」とは、オートデスク又はお客様が定義した、システムの接続、データの統合及びワークフローの自動化のためのAutodesk Tandem Connectのソリューションを意味します。パイプラインはクラウドで作成及び変更される必要がありますが、Autodeskクラウド、又はお客様の環境で実行されている複数のTandem Connect Outpostデバイスに配置することができます。パイプラインは、リクエスト若しくはイベントに応じて、又は設定されたスケジュールのいずれかで実行することができます。
「プラグイン」とは、パイプライン内のノードを意味し、ロジックの要素を表すか、特定のシステムへのインタフェースとして機能します。Tandem Connectはパイプラインで使用できるプラグインのライブラリを提供します。
「サンドボックスパイプライン」とは、サンドボックス環境に配置できるパイプラインを意味し、ユーザーは料金を発生させることなくパイプラインを開発及びテストできます。サンドボックス環境に配置されるパイプラインは、12時間後に自動的に配置が解除されます。
「プロダクションパイプライン」とは、生産環境に配置することができるパイプラインを意味し、ユーザーはパイプラインを期間の制限なく実行できます。パイプラインのプロダクションは、ユーザーにより手動で配置が解除される必要があります。
「Tandem Connect Outpost」とは、お客様のローカルネットワークに接続されているデバイスにインストールされなくてはならないダウンロード可能なソフトウェアを意味します。インストール及び接続されと、Tandem Connectは、Outpostを実行するデバイスで実行するパイプラインを配置及び管理できます。
「MQTTブローカ」とは、公開されたメッセージを受信し、そのメッセージを購入しているMQTTクライアントに送信するサービスを意味します。MQTT規格の詳細については、https://mqtt.org/を参照してください。
「ユーザー」とは、「読み取り」、「編集」、「管理」又は「アカウント管理」の権限とともにアカウントに追加される認定ユーザーを意味します。
お客様のBIM Collaborate又はBIM Collaborate Proサブスクリプションの一部としての、お客様のAutodesk BIM 360 Glueへのアクセスは、お客様に、適用されるオファリング期間中、サブスクリプションとともに使用するための、Autodesk Navisworks Manage及びAutodesk Point Layoutのインストール及びこれらへのアクセスするための権利を、お客様の認定ユーザーに付与する権利を付与します。
お客様に権利が浮揚されるNavisworks Manage及びPoint Layoutのシングルユーザーサブスクリプション数は、お客様が購入したBIM Collaborate及びBIM Collaborate Proサブスクリプションに応じて、以下の通り制限されます。
BIM Collaborate及びBIM Collaborate Proライセンス数* |
Navisworks Manage及びPoint Layoutサブスクリプション数 |
1から24ライセンス |
0 |
25から499ライセンス |
BIM Collaborate又はBIM Collaborate Pro 5ライセンスごとにNavisworks Manage及びPoint Layoutに対する1ライセンス |
500ライセンス以上 |
BIM Collaborate又はBIM Collaborate Pro 10ライセンスごとにNavisworks Manage及びPoint Layoutに対する1ライセンス |
年間申告価格による無制限ライセンス(旧表明総プロジェクトバリュー) |
お客様が、年間申告価額(旧表明総プロジェクトバリュー)に基づく価格のAutodesk BIM Collaborateサブスクリプションを購入し、またお客様のAutodesk BIM CollaborateサブスクリプションがNavisworks Manage及びPoint Layout へのアクセスを含む場合、お客様が権利を有するNavisworks Manage及びPoint Layoutのシングルユーザーサブスクリプション数は、お客様の Autodesk BIM Collaborateの購入価格の決定に使用される年間申告価額(旧表明総プロジェクトバリュー)25,000,000米ドルごとに1サブスクリプションに制限されます。 |
* 2025年3月24日以降に購入されるAutodesk BIM Collaborate の新規(つまり、更新ではなく)サブスクリプションは、Autodesk Navisworks Manage又はAutodesk Point Layoutへのアクセスを含みまません。
Flow Retopologyは、お客様が、Maya及び/又は3ds Maxのサブスクリプションを有する場合にのみ利用可能です。本規約のいかなる規定にもかかわらず、お客様は、Flow Retopologyを複数のコンピュータにインストールすることができます。Flow Retopologyは、以下に定める通り、お客様が、お客様のコンテンツの処理サービス(「ジョブ」)を複数のコンピュータ上で処理することを可能にします。
オートデスクは、その裁量により、いつでも、お客様への通知の有無にかかわらず、これらの条件を修正することと合わせて、お客様に権利が付与される、ジョブ数、処理時間及びジョブストレージを変更又は取り消すことができます。
ジョブカウント
お客様は、1暦月ごとに30ジョブまで処理することができます(「ジョブ数」)。ジョブが処理され、お客様がジョブをダウンロードできるようになった場合、ジョブカウントは1カウントとみなされます。お客様が、ジョブカウントに達した場合、Flow Retopologyは、翌歴月まで、お客様が追加のジョブを実行することを許可しません。各暦月末に、未使用のジョブは喪失されます。
Flow Retopologyは、お客様がジョブカウントを超えないことを条件として、お客様が複数のジョブを同時に処理することを許可します。ジョブがダウンロードされた場合、お客様は、ジョブの再実行/再処理を行うことはできません。
ジョブ処理時間
ジョブが完了するまでの処理時間(「処理時間」)は、6時間を超えません。ジョブの処理時間が6時間を超える場合、ジョブの処理は完了されません。
ジョブストレージ
お客様の便宜のため、オートデスクは、お客様の完了したジョブ(処理されるジョブのためにお客様がFlow Retopologyに提出するお客様のコンテンツを含みます)を最大30日間保管します。この30日間の後、提出されたコンテンツ及び完了したジョブは、お客様へのさらなる通知なく削除されます。
Flow Wedgingは、お客様がMaya 2025又はそれ以降、及びBifrostプラグインバージョン2.12.1又はそれ以降のサブスクリプションを有している場合にのみ利用することができます。本規約のいかなる規定にもかかわらず、お客様は、Flow Wedgingを複数のコンピュータにインストールすることができます。Flow Wedgingは、以下に定める通り、お客様が、お客様のコンテンツの処理サービス(「タスク」)を実行することを可能にします。
オートデスクは、その裁量により、いつでも、お客様への通知の有無にかかわらず、これらの条件を修正することと合わせて、お客様に権利が付与される、タスク数、処理時間及びタスクストレージを変更又は取り消すことができます。
タスク数
お客様は、同時に20までタスクを処理することができます(「タスク数」)。処理を開始したタスクは、タスクカウント1カウントとみなされます。
Flow Wedgingは、お客様が、事前に十分な数のトークンを有することを条件として、お客様が複数のタスクを同時に処理することを許可します。タスクごとに必要なトークン数は、お客様がフレックスオファリングを購入した場合は、フレックスレートシートに、お客様がトークンフレックスオファリングを購入した場合は、オートデスクとの契約に定められています。
タスク処理時間
タスクが完了するまでの処理時間(「処理時間」)は、48時間を超えません。タスクの処理時間が 48時間を超える場合、タスクの処理は完了しません。トークンは、未完了のタスクに対して返金されません。
タスクストレージ
お客様の便宜のため、オートデスクは、タスクが完了したか否かにかかわらず、また、https://aps.autodesk.com/en/docs/flow_graph_engine/v1/developers_guide/rate-limiting/fge-limits/に定める一定のサービスレベルの制限を条件として、お客様のタスクデータ(処理されるタスクのためにお客様がFlow Wedgingに提出するお客様のコンテンツを含みます)を最大30日間保存します。この30日間の後、タスクデータは、お客様へのさらなる通知なく削除されます。
Flow Retopology は、Maya のサブスクリプションをお持ちの場合にのみご利用いただけます。本規約の規定にかかわらず、Flow Retopology により、お客様は、複数のコンピュータ上で以下に定めるお客様のコンテンツの処理サービス (以下、「ジョブ」) を実行することができます。
オートデスクは、その単独の裁量により、お客様への通知の有無にかかわらず、いつでも、お客様が権利を有するジョブ数、処理時間、およびジョブの保存を変更または取り消し、およびそれらに対する使用条件を変更することができます。
ジョブ数
お客様は、暦月に最大 50 件のジョブ (以下、「ジョブ数」) を実行することができます。処理され、ダウンロード可能になったジョブは、ジョブ数 1 件とみなされます。ジョブ数に達すると、Flow Retopology では翌暦月まで追加のジョブを実行できなくなります。各暦月末に、ジョブの未使用部分はすべて失効します。
Flow Retopology では、ジョブ数を超えない限り、複数のジョブを同時に処理できます。ジョブをダウンロードした後は、そのジョブを再実行または再処理することはできません。
ジョブの処理時間
ジョブの完了にかかる処理時間 (以下、「処理時間」) は、6 時間を超えてはなりません。ジョブの処理時間が 6 時間を超えた場合、ジョブの処理は完了しません。
ジョブの保存
お客様の便宜を図るために、オートデスクは、完了したジョブ (ジョブの処理のためにお客様が Flow Retopology に送信したお客様のコンテンツを含む) を最長 30 日間保存します。この 30 日間の期間が経過すると、送信したコンテンツおよび完了したジョブは、お客様への通知なく削除されます。
お客様への提供物が Fusion Machine Connect のシングル ユーザー向けサブスクリプションである場合、購入したシングル ユーザー向けサブスクリプションごとに、1 台のコンピュータ数値制御工作機械 (以下、「CNC マシン」) を接続することができます。 CNC マシンは、お客様が所有または単独で管理している必要があります。
お客様のオファリングが、Fusion Machine Connectのシングルユーザーサブスクリプションの場合、お客様は、購入した各シングルユーザーサブスクリプションに対して、1台のコンピュータ数値制御工作機械(「CNCマシン」)を接続することができます。CNCマシンは、お客様により所有又は単独でコントロールされなければなりません。
Fusion Machine Connectは、お客様及びお客様の認定ユーザーが、どのCNCマシンがFusion Machine Connectに接続するかを特定するための優先順位リスト(「優先順位リスト」)を含みます。お客様及びお客様の認定ユーザーは、お客様が複数のFusion Hubのライセンスを有するかに関わらず、Fusion Machine Connectサブスクリプションを、一度に1つのFusion Hubにのみ割り当てることができます。接続されるCNCマシン数は、購入されたFusion Machine Connectサブスクリプション数により決定されます。お客様又はお客様の認定ユーザーが、Fusion Machine Connectのサブスクリプション数を超えて複数のCNCマシンに接続する場合、お客様のアクティブなサブスクリプションの合計よりも大きい番号のスロットを占める優先順位リスト上のCNCマシンは、Fusion Machine Connectによりサポートされなくなります。お客様は、追加のCNCマシンをサポートするため、追加のFusion Machine Connectサブスクリプションを購入しなくてはなりません。
Fusion Machine Connectにより収集及びレポートされるデータは、お客様のアクティブなFusion Machine Connectサブスクリプションの合計以下のスロットを占める優先順位リスト上のCNCマシンのみに限定されます。
Fusion Machine Connect によって収集および報告されるデータは、お客様の Fusion Machine Connect のアクティブなサブスクリプションの合計数以下の番号が割り当てられた優先リストのスロットを占有する CNC マシンに限定されます。
2023年10月15日以降に購入されたFusion Operationsサブスクリプション又は更新には、次の規定が適用されます。
お客様には、お客様が購入したライセンス内で利用可能な最大総数まで、認定ユーザーを作成また割り当てる権利が付与されます。当該認定ユーザーのアカウントは、Fusion Operationsでお客様により作成されます。オートデスクは、その裁量により、顧客ドキュメンテーションのレビュー及びデジタル化、データインポート、ワークフロー設定及び生産追跡を含む場合がある、追加のサポートサービスを提供する場合があります。
お客様が、Fusion Operationsの無料トライアルにサインアップする場合、以下の規定が適用されます。
ICMLive は、お客様が InfoWorks ICM のサブスクリプションをお持ちの場合にのみご利用いただけます。IWLive Pro は、InfoWorks WS Pro のサブスクリプションをお持ちの場合にのみご利用いただけます。ICMLive および IWLive Pro はマルチ ユーザー向け提供物としてのみ利用可能であり、本規約に含まれるマルチ ユーザー使用条件の適用対象となります。
Info360 Asset
認定ユーザーのアカウントは、Info360 Asset内で、役割/権限に応じて以下の通りお客様により区別されます。
フルアクセス:フルアクセス権限。Info360 Asset内でデータのインポート、検査の管理、リスク及び再建分析の作成などができます。お客様は、フルアクセス権限を有する各認定ユーザーに対して、シングルユーザーサブスクリプションを購入しなければなりません。 |
フィールドインスペクター:より制限されたアクセス権限。Info360 Asset機能にインスペクターモジュールに基づきアクセスでき、自身の検査のみを閲覧、編集及び管理できます。お客様が、少なくとも1シングルユーザーサブスクリプションを購入する場合、お客様は、フィールドインス
|
閲覧者:最も制限されたアクセス権限。Info360 Assetに閲覧モードでのみアクセスでき、データ及び/分析をインポート又は編集することはできません。お客様が、少なくとも1シングルユーザーサブスクリプションを購入する場合、お客様は閲覧者の権限を有する無制限の数の認定ユーザーを購入する権利を有します。 |
Info360 Insight
Info360 Insightの認定ユーザーを購入するためには、お客様は、Info360 Insightのサブスクリプションを有さなければなりません。お客様のInfo360 Insightサブスクリプションは、お客様に、無制限の数の認定ユーザーを購入する権利を付与します。
Info360 Insightは、お客様の、上下水道ネットワーク、関連付けられる貯水池、ポンプ場並びにその他の圧力及び流量管理施設に関連付けられる、流量、プロセス又はアセットをモニターするために使用することができます。なお、Info360 Insightは、上下水道処理施設内の「フェンス内の」流量、プロセス又はアセットをモニターするために使用することはできません。
お客様は、以下のサブスクリプション階層に対応するチャンネル数まで使用することができます。
サブスクリプション階層 |
階層 1 |
階層 2 |
階層 3 |
チャンネル数 |
500 |
2,500 |
7,500 |
「チャンネル」とは、単一、ライブ、物理センサーデータストリーム(例えば、流量、圧力、レベルなど)又は分析から時系列計算された結果(例えば、マスバランス結果など)のいずれかを明示する、Info360 Insight内に表示される参照可能な物理又は仮想の時系列データストリームを意味します。
使用リミット:オートデスクは、お客様のオファリング期間中のお客様のチャンネル使用状況を検査及びモニターする権利を留保します。お客様が、お客様のサブスクリプション階層に対するチャンネルリミットを超えるチャンネルを必要とする場合、お客様は、この超過を調整するために、適切な数のチャンネルを直ちに購入しなくてはなりません。お客様のサブスクリプション階層は、お客様のオファリング期間中ダウングレード(例えば、階層3から階層2、又は階層2から階層1への引き下げ)することはできません。階層(階層ごとのチャンネル数を含みます)は、オートデスクによりいつでも変更される場合があります。
Info360 Plant
Info360 Plantの認定ユーザーを購入するため、お客様は、Info360 Plantのサブスクリプションを有しなくてはなりません。お客様のInfo360 Plantサブスクリプションは、お客様に、無制限の数の認定ユーザーを購入する権利を付与します。
Info360 Plantは、処理施設と重要な貯水池又はタンク貯蔵施設との間の関連付けられる水及び固形物の分配、並びに貯蔵施設と共に、お客様の上下水道処理施設の内部業務である「フェンス内」に位置する流量、プロセス又はアセットのモニターに使用することができます。なお、Info360 Plantは、貯水施設と最終消費者、又は廃水製造者と上下水道処理施設の上流貯水施設との間の上下水の分配に関連付けられる流量、プロセス又はアセットをモニターするために使用することはできません。
お客様は、以下のサブスクリプション階層に対応する単位日ごとのメガリットル(MLD)数まで処理することができます。
サブスクリプション階層 |
階層 1 |
階層 2 |
階層 3 |
階層 4 |
MLD |
50 |
100 |
250 |
1000 |
MGD |
13 |
26 |
66 |
264 |
「単位日ごとのメガリットル(MLD)」とは、前年(365日)にお客様のプラントにより処理された上下水道の総量(メガリットル)を365で除したものを意味します。便宜上、単位日ごとに100万ガロン(MGD)で測定される対応する閾値も上記で提供されます。
使用リミット:オートデスクは、お客様のオファリング期間中のお客様のサブスクリプションを検査及びモニターする権利を留保します。お客様の水下水道処理施設により処理される単位日ごとのメガリットル(MLD)数が、お客様のサブスクリプション階層のリミットを超える場合、お客様は、この超過使用を調整するために、適切な階層を直ちに購入しなくてはなりません。お客様のサブスクリプション階層は、お客様のオファリング期間中ダウングレード(例えば、階層3から階層2、又は階層2から階層1への引き下げ)することはできません。階層(階層ごとのMLDを含みます)は、オートデスクによりいつでも変更される場合があります。
本規約の別段の定めにかかわらず、InfoAsset Manager のサブスクリプションでは、お客様およびお客様の使用許諾対象ユーザーに、InfoAsset Mobile および InfoAsset Online にアクセスして使用する権利を付与します。購入した InfoAsset Manager サブスクリプションの数にかかわらず、InfoAsset Mobile に同時にアクセスすることができるのはお客様の使用許諾対象ユーザーのうち 200 人以下であり、InfoAsset Online に同時にアクセスすることができるのは 50 人以下です。
本規約の別段の定めにかかわらず、InfoAsset Mobile および InfoAsset Online に関しては、お客様の各使用許諾対象ユーザーは、前文に定める同時使用許諾対象ユーザー数の制限に従い、一度に 1 台以上のデスクトップ デバイスおよび/または 1 台以上のモバイルデバイスを同時に使用して InfoAsset Mobile および InfoAsset Online にアクセスすることができます。本規約の別段の定めにかかわらず、InfoAsset Mobile に関しては、「モバイル デバイス」とは、スマートフォン、タブレット、またはノートパソコンを意味します。
本規約のいかなる規定にもかかわらず、Moldflow Insightのシングルユーザーサブスクリプションでは、お客様は、無制限の数の電子デバイスにソフトウェアをインストールし、一度に1つの電子デバイスで前処理作業及び後処理作業を実行することができます。さらに、お客様は、全てのインストールされたソフトウェアについて、3ジョブまで同時に分析を実行することができます。
XPSWMM Sewer および XPSWMM Complete は、マルチ ユーザー向け提供物としてのみ提供され、本規約に含まれるマルチ ユーザー使用条件の適用対象となります。
オファリングベネフィットは、本規約の「オファリングタイプ」と題する条項でオファリングタイプ別に記述されます。オファリングベネフィットに加えて、オートデスクは、オファリングのタイプ及びプランに応じて、オファリングのプランベネフィットを提供します。プランベネフィットは、本条で記述される通り、管理、カスタマ、テクニカル及びその他のサポートを含む場合があります。
オートデスクは、階層別にプランベネフィットを提供します。プランベネフィットの2つの階層は以下の通りです。
プランベネフィットは、全てのオファリングでは利用できません。本規約又はオファリングに固有のドキュメンテーションに別段の記載がない限り、大部分のオファリングは、スタンダードプランベネフィットを含みます。プレミアムプランベネフィットを受けるためには、お客様は、プレミアムを購入しなくてはなりません。プレミアム及び/又はプレミアムプランベネフィットは、一定のオファリングでは利用できません。オファリングで使用できるプランベネフィットを決定するためには、オファリングのドキュメンテーションを参照してください。
プレミアム
お客様が、プレミアムを購入する場合、表示されているとおり、スタンダードプランベネフィットに加えて、又はその代わりに、以下のプレミアムプランベネフィットを受けきます。
プレミアムプランベネフィットは、お客様の有効で満了していないオファリングに割り当てられ、かつプレミアムプランベネフィットが割り当てられる認定ユーザーのみによりアクセス又は使用できます。シングルユーザーオファリングでは、プレミアム期間中常に、プレミアムプランベネフィットが割り当てられる各チームは、少なくとも1認定ユーザーを含まなくてはなりません。お客様は、スタンダードでのシングルユーザーオファリングの失効による、プレミアムの購入に対して支払われた金額の返金を受ける権利を有しません。
オールイン要件 シングルユーザーオファリングでは、所定のプライマリアドミニストレータにより管理されるチームの認定ユーザーがプレミアムにアップグレードされる場合、その認定ユーザー、そのチーム及び同じプライマリアドミニストレータにより管理されるその他のチームのその他の認定ユーザーに割り当てられるその他の全てのシングルユーザーオファリングも、初回購入、更新トゥルーアップ又はアニバーサリートゥルーアップイベントの一部として、プレミアムにアップグレードされなくてはなりません。前述を「オールイン要件」といいます。オートデスクは、お客様のオールイン要件の非順守に対して、お客様の、お客様のオファリングへのアクセスまたその使用を直ちに無効に又は停止する権利を留保します。
トゥルーアップ
プレミアムサポート
本条に記述されプレミアムプランベネフィットのサポートは、スタンダードプランベネフィットのサポートに置き換わります。オートデスクは、お客様のプレミアム認定ユーザーに対し、英語でプレミアムサポートを提供しますが、要請に応じてその他の言語を利用できる場合があります。
オートデスクは、オファリングのトライアルバージョン、オートデスクにより提供されていないコンピュータハードウェア、オートデスクにより提供又は指定されていない第三者のソフトウェア、オファリング(トライアルバージョンを除きます)の使用に関するお客様のプレミアム認定ユーザーの不十分なトレーニング又は本規約若しくは一般規約に矛盾する方法でのオファリング(トライアルバージョンを除きます)の使用に起因するインシデントについて、閲覧者に対してテクニカルサポートを提供する義務を負いません。
お客様のプレミアムサポートユーザーは、オートデスクにより書面で(例えば、お客様のオートデスクアカウントなどを介して)別途指示がない限り、有効なサポートリクエストを提出しなければなりません。有効なサポートリクエストを提出するためには、お客様のプレミアムサポートユーザーは、(a)サポートを提供するためにオートデスクにより合理的に要請される情報をオートデスクに提供し、(b)オートデスクにより提供される、全ての指示に従い、また予備的なトラブルシューティング又は問題分析手順を実施し、また(c)オートデスクにより推奨される、修正、訂正又は回避策を導入しなくてはなりません。オートデスクは、オートデスクの指示の下、テクニカルサポートの提供を支援するために、第三者を従事させる場合があります。
ウェブ又は電子メールを介したプレミアムサポート ウェブサポートが、定期的なシステムメンテナンス中一時的に利用できない場合があることを除き、ウェブ又は電子メールサポートは、以下のテーブルに定める利用可能なサポート時間中、お客様のプレミアム認定ユーザーに提供されます。オートデスクのウェブサポート関連のコミュニケーションは、通常オートデスクアカウントに掲示され、お客様のプレミアム認定ユーザーは、当該情報の掲示について電子メールにより通知されます。オートデスクの裁量により、特定のインシデントについて、お客様のプレミアム認定ユーザーは、電子メール又は電話により連絡を受ける場合もあります。
オートデスクは、ウェブ又は電子メールによるサポートリクエストに対し、重大度にかかわらず、以下のテーブルに示される各オートデスク事業地域の該当するサポート営業時間中の8時間以内に返答するよう商業的に合理的な努力を払います。一定のオファリングについては、サポートリクエストの発信元の地域又は国にかかわらず、該当する現地のサポート時間は、特定の地域又は国のものとなる場合があります。
ウェブ又は電子メールを介したプレミアムサポート提供時間: |
|||
アジア太平洋地域 |
南北アメリカ大陸地域 |
ヨーロッパ、中東、アフリカ地域 |
|
該当するサポート時間 |
地域の祝日を除き、シンガポール標準時間(UTC +8)の月曜日から金曜日 |
地域の祝日を除き、東部標準時間/東部夏時間(UTC -5/UTC -4)の月曜日から金曜日 |
地域の祝日を除き、中央ヨーロッパ標準時間/中央ヨーロッパ夏時間(UTC +1/UTC +2)の月曜日から金曜日 |
ライブサポート 本条に記述されるプレミアムサポートのその他のモードに加えて、ライブサポートが、以下に記述されるとおり、対象となるオファリングに対して、お客様のプレミアム認定ユーザー又はアドミニストレータに提供されます。
その他のモードを介したプレミアムサポート オートデスクは、適宜ウェブ、電子メール及びライブサポート以外のその他のモード(例えば、通話予約、オートデスクデベロッパーネットワークを介して提供されるAPIのサポート又はリモートデスクトップトラブルシューティング)を介したサポートを提供する場合があります。サポートのモードは、お客様のオファリングにより異なる場合があります。技術的要件に関連する条件を含みますがこれに限られない、追加の条件がこれらのサポートのモードに適用される場合があります。全てのサポートのモードが、全ての地域又は全ての言語で利用できるわけではありません。
アダプションサポート オートデスクは、その裁量により、選択されたオファリングの配置、セットアップ又はアダプション支援を提供する場合があります。これらのサポートには、追加料金及びその他の条件が適用される場合があります。全てのアダプションサポートのモードが、全ての地域又は全ての言語で利用できるわけではありません。
旧バージョンに対するサポート 上記のスタンダードプランベネフィットの旧バージョン権条項のいかなる規定にもかかわらず、お客様のプレミアムサブスクリプションに対して、オートデスクは、お客様のオファリングの現行バージョン及び旧バージョンリスト上の全ての旧バージョンに対してテクニカルサポートを提供します。
サクセスマテリアル
オートデスクは、お客様のオンボーディング及びプレミアムプランベネフィットの使用を支援するために作成されたマテリアルへのアクセスを提供し、またオンボーディングドキュメンテーション、ツール及び同様の支援を含む場合があります(「サクセスマテリアル」)。サクセスマテリアルは、ベストプラクティスガイダンスの提供、又はお客様のオファリングのオンボーディング及びアダプテーションを支援するためにデザインされた、反復可能なパッケージサービス、監修されたテクニカルサポートリソース及びその他のトレーニング又は情報コンテンツ(例えば、記事、ビデオ、ウェビナー)を含む場合があります(「アクセラレータ」)。お客様は、サクセスマテリアルへのアクセス要請、独立した評価及び使用に関して責任を負います。サクセスマテリアル及びアクセラレータは、プレミアム期間中お客様に提供され、また通知なく変更される場合があります。関連するアクセラレータの説明に定められる、追加の要件、制約又は制限が一定のアクセラレータに適用される場合があります(例えば、テクノロジー前提条件、地理的可用性、言語、参加者数、期間ごとのアクセラレータ配信数の制限、一定期間内に利用されない場合のアクセラレータの失効など)。
全てのアクセラレータは、いかなる種類の保証もなく、「現状有姿」で提供され、お客様は自己の責任でそれらにアクセスしまたそれらを使用します。オートデスクは、お客様のサクセスマテリアルの使用を通してお客様によりわれたアクション又は得られる結果に責任を負いません。
データ収集及び使用 お客様は、オートデスクが、オファリング期間中、継続的に、お客様のアクセラレータへのアクセスまたその使用に関連する情報及びデータを収集できることを理解します。お客様がアクセラレータにアクセスまたこれを使用すると、オートデスクは、このデータを、本規約の「使用レポート」条項に記述されるレポートの生成、オファリング及び関連するオファリングベネフィットの維持、改善及び/又は提供のために処理します。
ディレクトリ同期
ディレクトリ同期は、お客様のアドミニストレータが、認定ユーザーのお客様のオファリングへのアクセスを、自動招待、自動割り当て及び自動削除できるよう、お客様のユーザーディレクトリをオートデスクのユーザー管理プラットフォームに接続します。
オートデスクは、お客様がディレクトリ同期を設定できるようにするため、オンボーディングマテリアル及びインストラクションを提供します。ディレクトリ同期を有効にするためには、お客様は、お客様のドメインにSSOを設定しなくてはなりません。お客様は、お客様の環境にディレクトリ同期を導入する責任を負います。
お客様は、使用レポートを有効にすることを選択することができます。使用レポートにより、お客様のアドミニストレータは、指定した頻度で、認定ユーザー別、サブスクリプション別の、サブスクリプションの使用状況を示すレポートを作成することができます。お客様の使用レポートの使用は、以下の条件に準拠します。
オートデスクはまた、使用データに基づくインサイト及び推奨を、お客様が独自に評価するため、お客様のアドミニストレータと共有することができます。
SSOつまりシングルサインオンは、お客様の認定ユーザーの、お客様のオファリング及び関連するオファリングベネフィットへの統合されたアクセスを可能にします。
オートデスクは、お客様に、お客様が、お客様のドメインにSSOを登録及び設定できるようにするためのオンボーディングマテリアル及びインストラクションを提供します。お客様は、お客様の組織へのSSOの導入に責任負います。登録及び設定が完了し、お客様の認定ユーザーがオートデスクのサインインプロセスを使用してお客様のオファリングにサインインを求めると、組織の資格情報(例えば、企業の電子メール及びパスワード)を入力するお客様の組織サインインプロセスに移動されます。
旧バージョン
一般規約は、通常、お客様がソフトウェアの新しいバージョンをインストールする際に、ソフトウェアの旧バージョンをアンインストールすることを義務付けますが、本条に記述される旧バージョンの権利(「旧バージョン権」)は、当該義務付けの例外となります。旧バージョン権は、シングルユーザーオファリング、マルチユーザーオファリング及びFlexオファリングでのみ利用できます。お客様のソフトウェアの旧バージョンの使用は、ソフトウェアの現行バージョンと同一の使用範囲及び制限(例えば、ライセンスタイプ、ライセンスバージョン及びライセンス数量)に準拠します。
シングルユーザーオファリングでは、お客様は、対象となるソフトウェアの旧バージョンをインストールしまたこれに非同時アクセスができます。
マルチユーザーオファリングでは、認定ユーザーは、当該使用の合計が、お客様のマルチユーザーサブスクリプションにより許可された総シート数を超えない限り、ソフトウェアの現行バージョン及び対象となる旧バージョンを同時にインストールしまたこれにアクセスすることができます。
Flexオファリングでは、お客様の旧バージョン権は、お客様のトークンパックの最初の購入日に生じ、お客様のトークン残高がゼロになるまで、その後のトークンパックの購入についても継続します。お客様のトークン残高がゼロになった場合、お客様は旧バージョン権を失います。但し、当該時点で、お客様が追加のトークンパックを購入する場合、お客様の旧バージョン権はリセットされ、当該購入の日から開始されます。
Flexオファリングに対する旧バージョン権は、製品バージョン2016及びそれ以前では利用できません。お客様が製品のサブスクリプションを有し、その製品内の一定の機能にアクセスするためにトークンも使用する場合、お客様の旧バージョン権(存在する場合)は、お客様が有する可能性のあるトークンではなく、お客様のサブスクリプションにより決定されます。本条に限り、購入日及びトークン残高を含みますがこれに限られない、トークンパックの詳細は、お客様のオートデスクアカウントのチームレベルにより決定されます。
オートデスクは、旧バージョンの、電子又は物理メディア、認証コード又はアクティベーションをお客様に提供する義務を負いません。旧バージョンのインストールまたそのアクセスは、当該旧バージョンに適用される条件に準拠します。オートデスクが、旧バージョンを拡張又は補足する付属製品をお客様に提供する場合、当該付属製品のインストールまたそのアクセスは、当該付属製品に付随する条件、及び当該付属製品が拡張又は補足することを意図する旧バージョンに適用される条件に準拠します。お客様は、旧バージョンを要請及び入手するためには、オートデスクにより適宜定められるプロセス及びポリシー(存在する場合)に従わなくてはなりません。お客様のサブスクリプションが満了又はその他終了する場合、その終了するサブスクリプションの対象とされた全ての旧バージョンを使用するためのお客様の権利は終了し、お客様は、直ちに当該旧バージョンをアンインストールまたそのアクセスを停止しなければなりません。
対象 対象となる旧バージョンは、旧バージョンリストに一覧されhttps://www.autodesk.com/support/account/manage/versions/previous-versionsで提供されます。一般的に、旧バージョン権は、現行バージョンに先行する直近3つ前のバージョンに限定されますが、常にではありません。通常、ソフトウェアの新しいバージョンがリリースされると、(a)旧バージョンリストは更新され、(b)新しいバージョンが現行バージョンとなり、(c)以前の現行バージョンは直近の旧バージョンとなり、また(d)以前の最も古い旧バージョンはリストから削除されます。
お客様は、旧バージョンリスト上の旧バージョン、及びお客様がオートデスクから受領し、現在もお客様が所有している旧バージョン(そのバージョンのメディアキット又はそのバージョンのダウンロードしたコピーの形態のいずれか)であって、(i)現行バージョン、又は(ii)お客様が受領した時にはリストされた旧バージョンリストであったがその後リストから削除されたもののいずれかを使用できます。
お客様がスイッチサブスクリプションを購入し、お客様の元々のサブスクリプションのソフトウェアがお客様のスイッチサブスクリプションにも含まれる場合、お客様は、ソフトウェアの旧バージョンがお客様の新しいスイッチサブスクリプションに含まれるため、現行バージョン及び元々のサブスクリプションソフトウェアのスイッチ前にお客様が使用する資格を有していた旧バージョンを引き続き使用することができます。但し、元々のサブスクリプションに含まれるソフトウェアが、新しいスイッチサブスクリプションには含まれない場合、お客様は、元々のサブスクリプションソフトウェアの現行又は旧バージョンを引き続き使用することはできず、代わりに、お客様が、新しいスイッチサブスクリプションソフトウェアをインストールした後60日以内に、元々のサブスクリプションソフトウェアの全てのバージョンをアンインストールし、破棄しなくてはなりません。オートデスクは、本条の下で、アンインストール及び破棄する必要のある元々のサブスクリプションソフトウェアがアンインストール及び破棄されたことの証明の提供、及び/又は一般規約で定める検査を行うことをお客様に要請できます。
例
旧バージョン権を説明するために、オートデスクは次の例を提供します。
シングルユーザーの例 2013年に、お客様は、AutoCADのその時点で最新のバージョンであるAutoCAD 2013の2シングルユーザーサブスクリプションを購入します。購入時、AutoCAD 2012、2011及び2010が、対象となる旧バージョンとして、旧バージョンリストに記載されています。認定ユーザー#1は、2012、2011及び2010の旧バージョンを、並びに各新バージョン(例えば、AutoCAD 2014、2015など)が利用可能になったときにダウンロード及びインストールします。認定ユーザー#2は、旧バージョンのダウンロードは行いませんが、各新バージョンが利用可能になったときにインストールします。いずれのサブスクリプションも毎年更新されています。その後、2018年に、お客様のビジネスは成長し、お客様は、AutoCAD 2018の3つ目のシングルユーザーサブスクリプションを購入します。新規購入時、AutoCAD 2017、2016及び2015が、対象となる旧バージョンとして記載されています。以下は、3つのサブスクリプションに対するお客様の旧バージョン権です。
マルチユーザーの例 2015年に、お客様は、AutoCADのその時点で最新のバージョンであるAutoCAD 2015のマルチユーザーサブスクリプションを5シート購入します。お客様の契約管理者は、利用可能なAutoCADの各バージョン(AutoCAD 2015、2014、2013及び2012)をダウンロード及びインストールします。2018年に、お客様は同一のシート数でサブスクリプションを更新します。以下は、マルチユーザーサブスクリプションの5シートに対する旧バージョン権です。
一般規約の第11.3条(オファリングの容認される使利)のいかなる規定にもかかわらず、お客様が、対象となるオファリングを購入した場合、お客様は、インターネット上又はこれを介して、広域ネットワーク(WAN)、その他の非ローカルネットワーク又は仮想プライベートネットワーク(VPN)を介して当該オファリングにアクセスまたこれを使用することができます(「仮想化」)。全てのオファリングが仮想化の対象ではありません。仮想化は、ウェブサービスサブスクリプション及びソフトウェアサブスクリプションに含まれるウェブサービスベネフィットでは利用できません。仮想化リストは、仮想化の対象となるオファリングとそうでないオファリングを識別します。仮想化リストは、https://www.autodesk.co.jp/support/account/admin/manage/virtualizationで提供されます。オートデスクは、仮想化リストを定期的に更新することができます。仮想化リストへの全ての追加は将来に向かって適用され、仮想化リストからの全ての削除は過去にさかのぼって適用されます。
(a)報告されたインシデントが、仮想化環境外の物理的なマシン上でオートデスクにより再現できないサポートリクエスト、及び(b)サードパーティ仮想化ソフトウェア又はお客様の仮想化環境でのソフトウェアの使用に関連する互換性又は相互運用性の問題を含みますがこれに限られない、サードパーティ仮想化ソフトウェア又はお客様の仮想化環境に起因又は関連するインシデントを除き、オートデスクは、お客様が仮想化する対象となるソフトウェアをサポートします。
認証に関する免責、リスクの引き受け オートデスクは、仮想化環境でのソフトウェアの使用に関する情報(「認証情報」)を、Autodesk Knowledge Network及び同様のオートデスクのウェブプロパティ、ドキュメンテーション又はその他の場所で適宜公開することがあります。当該認証情報は、情報提供の目的でお客様に単に便宜として提供されるものであり、特定のサードパーティ仮想化技術及び/又は特定の仮想化環境で使用される特定のソフトウェアの特定のバージョンに関してオートデスクが実施した当該限定的な試験のみを反映します。認証情報は、「現状有姿」で提供され、エラー、不正確又は不完全な情報及びその他の誤った表示を含む場合があります。お客様が、仮想化を使用する場合、お客様は、行う前にお客様独自の互換性評価を実施しなくてはなりません。
仮想化を使用することにより、お客様は、オートデスクソフトウェアとサードパーティ仮想化技術との間の特定レベルの互換性について、当該認証情報がいかなる形の約束又は確約を構成しないことを承認します。お客様が、オファリングに対して仮想化を使用する場合、お客様は、ソフトウェアと、サードパーティ仮想化技術及び/又はお客様の仮想化環境との非互換性を含みますがこれに限られない、当該使用に関する全てのリスクを引き受けます。認証に関する免責、リスクの引き受け:オートデスクは、仮想化環境でのソフトウェアの使用に関する情報(以下、「認証情報」)を、Autodesk Knowledge Network および同様のオートデスクの Web プロパティ、ドキュメント、もしくはその他の場所において随時公開できるものとします。当該認証情報は、情報提供の目的でお客様に単に便宜上提供されるものであり、特定のサードパーティ製仮想化技術と特定の仮想化環境の一方またはその両方で使用される特定のバージョンの特定のソフトウェアに関してオートデスクが実施した限定的な試験のみを反映します。認証情報は「現状有姿」で提供され、エラー、不正確または不完全な情報およびその他の誤った記述を含む可能性があります。仮想化を使用する場合は、使用前にお客様自身で互換性評価を実施する必要があります。
仮想化を使用することによって、お客様は、オートデスク ソフトウェアとサードパーティ製仮想化技術との間の特定レベルの互換性について、当該の認証情報がいかなる形の約束または確約も構成しないことを認めます。提供物に対して仮想化を使用する場合、お客様は、当該使用に関するすべてのリスク(ソフトウェアと、サードパーティ製仮想化技術またはお客様の仮想化環境との間の非互換性が含まれるがこれに限定されない)を負います。
一部のオファリングでは、オートデスクが、予告なくいつでも課すことができる合理的な技術的制限を条件として、お客様又はお客様の認定ユーザーは、一定の個人に、お客様の購入したオファリングへの読み取り専用アクセスを付与することができます。同様に、一部のオファリングでは、一定の個人は、https://www.autodesk.co.jp/viewersで提供されるオートデスクの無料オンライン閲覧ツールを介してお客様のコンテンツにアクセスすることができます。前述の個人は、当該アクセスの時点で、以下及び本規約、一般規約、特約又はオファリングに対するドキュメンテーションで、「閲覧者」、「ベーシックアクセス」、「読み取り専用アクセス」又は同様の名称で言及される場合があります(総称して「閲覧者」、個別に各「閲覧者」)。なお、各閲覧者は認定ユーザーの一種であり、本規約及び一般規約に準拠します。
閲覧者アクセスは、アクセスが付与された個人に限定され、その他の個人又は組織と共有されてはなりません。閲覧者は、お客様のコンテンツ、又は場合によってはオファリング内のお客様のワークスペースを閲覧することができますが、お客様のコンテンツを、編集、それへの入力又はその他の方法で変更することは許可されません。本規約又は特約で別段の定めがない限り、お客様のアドミニストレータは、いつでも閲覧者アクセスを取り消すことができ、閲覧者アクセスは、お客様のアドミニストレータが当該アクセスを取り消した時、又は一部のオファリングについては、お客様の有料サブスクリプション期間が満了又は終了した時のいずれか早い時点で終了します。
閲覧者は、お客様の認定ユーザーの総数にカウントされません。閲覧者アクセスは、トークン使用を必要としません。
オートデスクは、閲覧者又はそれらのお客様のコンテンツ、ワークスペース又はオファリングへのアクセスについて、いかなる約束、保証又は保障も行いません。オートデスクは、閲覧者に関する一切の責任を否認します。閲覧者は、サポートを含み、サブスクリプションベネフィットの権利を付与されません。オートデスクは、さらなる通知を行うことなく、いつでも閲覧者アクセスを停止又は終了する権利を留保します。
Premium をご購入になると、表示されているとおり、スタンダード のプラン特典に加えて、またはその代わりに、以下の Premium のプラン特典を受けられます。
Premium のプラン特典は、お客様の有効かつ期限が切れていない提供物に割り当てられ、Premium のプラン特典が割り当てられている使用許諾対象ユーザーのみがアクセスまたは使用できます。シングルユーザー向け提供物の場合、Premium 期間中常に、Premium のプラン特典が割り当てられている各チームは、少なくとも 1 人の使用許諾対象ユーザーが含まれている必要があります。お客様は、スタンダード でのシングルユーザー向け提供物の失効により、Premium の購入に対して支払われた金額の払い戻しを受ける権利はありません。
オールイン要件: シングルユーザー提供物について、所定のプライマリ管理者によって管理されているチームの使用許諾対象ユーザーが Premium にアップグレードされた場合、その使用許諾対象ユーザー、そのチームおよび同じプライマリ管理者が管理する他のチームの他の使用許諾対象ユーザーに割り当てられた他のすべてのシングルユーザー向け提供物も、初期購入、更新の調整またはアニバーサリー調整イベントの一環として、Premium にアップグレードする必要があります。以上を「オールイン要件」といいます。オートデスクは、お客様がオールイン要件を遵守していないことを理由に、お客様の提供物へのアクセスおよびその使用を直ちに無効化または停止する権利を留保します。
本項に定めるサポートのための Premium プラン特典は、サポートのための スタンダード プラン特典に代わるものです。オートデスクは、お客様の Premium 使用許諾対象ユーザーに対し、英語での Premium サポートを提供しますが、ご要望に応じて他の言語が利用可能になる場合もあります。
オートデスクは、体験版について、オートデスクが提供していないコンピュータ ハードウェア、オートデスクが提供または指定していない第三者のソフトウェア、提供物(体験版を除く)の使用に関するお客様の Premium 使用許諾対象ユーザーの不十分なトレーニング、または本規約もしくは一般規約に反する方法での提供物(体験版を除く)の使用に起因するインシデントについて、閲覧者に対してテクニカル サポートを提供する義務を負わないものとします。
お客様の Premium 使用許諾対象ユーザーは、オートデスクから別段の指示がない限り、書面にて(例えばお客様のAutodesk Accountなどを通じて)有効なサポート リクエストを提出する必要があります。有効なサポート リクエストを提出するために、お客様の Premium 使用許諾対象ユーザーは、(a)サポートを提供するためにオートデスクが合理的に要求する情報をオートデスクに提供し、(b)オートデスクのすべての指示に従い、オートデスクが提供する予備的なトラブルシューティングまたは問題分析手順を実施し、(c)オートデスクが推奨する修正、訂正または回避策を実施することに同意する必要があります。オートデスクは、オートデスクの指示の下、テクニカル サポートの提供を支援するために、第三者に依頼する場合があります。
Web または電子メールによる Premium サポート:Web または電子メール サポートは、予定されているシステム メンテナンス中に Web サポートが一時的に利用できなくなる場合を除き、該当する下記の表に規定された利用可能なサポート時間中に、Premium 使用許諾対象ユーザーに提供されます。 オートデスクの Web サポート関連のコミュニケーションでは通常 Autodesk Account に投稿され、情報の投稿についてPremium 使用許諾対象ユーザーが電子メールで通知を受けます。 Premium 使用許諾対象ユーザーは、オートデスクの判断により、特定のインシデントについて電子メールまたは電話で連絡を受ける場合もあります。
オートデスクは、お客様の Web または電子メールによるサポート リクエストに対し、下表に示すとおり、オートデスクの各事業地域の該当する地域サポート営業日中、重大度に関係なく、8 時間以内に対応するよう商業的に合理的な努力を払います。特定の提供物については、お客様のサポート リクエストの発信元である地域または国に関係なく、適用される地域のサポート時間が特定の地域または国のものとなる場合があります。
Web または電子メールによる Premium サポート時間: |
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アジア太平洋地域 |
南北アメリカ大陸地域 |
ヨーロッパ、中東、アフリカ地域 |
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該当するサポート営業日 |
地域の祝日を除く、シンガポール標準時間(UTC +8)における月曜日から金曜日 |
祝日を除く、東部標準時間/東部夏時間(UTC -5/UTC -4)における月曜日から金曜日 |
祝日を除く、中央ヨーロッパ標準時間/中央ヨーロッパ夏時間(UTC +1/UTC +2)における月曜日から金曜日 |
ライブ サポート: 本項に記載される Premium サポートの他のモードに加え、ライブ サポートは、以下に記載されるとおり、対象となる提供物について、お客様の Premium 使用許諾対象ユーザーまたは管理者に提供されます。
他のモードによる Premium サポート:オートデスクは、Web、電子メール、ライブ サポート以外の他のモード(通話のスケジュール、オートデスク デベロッパー ネットワーク経由で提供される API のサポート、またはリモート デスクトップのトラブルシューティングなど)によるサポートを提供する場合があります。サポート モードは、お客様の提供物によって異なる場合があります。これらのサポート モードには、技術的要件に関連する条件を含むがこれに限定されない、追加の条件が適用される場合があります。すべてのサポート モードがすべての地域または言語で利用できるわけではありません。
導入サポート:オートデスクは、独自の裁量により、選択された提供物の展開、セットアップ、または導入に関する支援を提供する場合があります。これらの導入サポート サービスには、追加料金およびその他の利用規約が適用される場合があります。すべての導入サポート モードがすべての地域または言語で利用できるわけではありません。
前バージョンのサポート: 前述の スタンダード のプラン特典の「前バージョン使用特典」の条項と異なるいかなる記載があろうとも、Premium サブスクリプションに対して、オートデスクはお客様の提供物の現行バージョンおよび前バージョン リスト上のすべての前バージョンについてテクニカル サポートを提供するものとします。
成功事例資料
オートデスクは、オンボーディングおよび Premium のプラン特典の使用をサポートするために作成された資料へのアクセスを提供し、オンボーディング ドキュメント、ツールおよび同様の支援(「成功事例資料」)を含む場合があります。成功事例資料には、ベスト プラクティスのガイダンスを提供し、お客様の提供物のオンボーディングと採用を支援するように設計された反復可能なパッケージ サービス、厳選されたテクニカル サポート リソース、およびその他のトレーニングまたは情報コンテンツ(記事、ビデオ、ウェビナーなど)が含まれる場合があります(「アクセラレータ」)。成功事例資料へのアクセス要求、独立した評価、およびその使用に関する責任は、お客様側にあります。 成功事例資料およびアクセラレータは、Premium 期間中利用可能ですが、通知なしに変更されることがあります。特定のアクセラレータには、当該アクセラレータの説明に記載されているように、追加の要件、制限または限界が適用される場合があります(例:テクノロジーの前提条件、地理的可用性、言語、参加者数、期間あたりのアクセラレータ配信数の制限、一定期間内に利用されなかった場合のアクセラレータの失効など)。
すべてのアクセラレータは、いかなる種類の保証もなく、「現状有姿」で提供され、お客様は自己責任でアクセスして使用するものとします。オートデスクは、成功事例資料の使用を通じてお客様が取ったいかなるアクションにも、得られたいかなる結果にも責任を負いません。
すべての成功事例資料はオートデスクの秘密情報です。オートデスクは、世界中のサクセス マテリアルに関するすべての知的財産権を留保します。いかなる理由があってもオートデスクにより書面にて明示的に示されたライセンスなしに成功事例資料をコピー、改変、開示、もしくは配布することは許可されていません。
データ収集および使用 お客様は、オートデスクが、提供期間中、お客様のアクセラレータへのアクセスおよび使用に関連する情報およびデータを継続的に収集する場合があることを理解するものとします。お客様がアクセラレータにアクセスしまたはこれを使用する場合、オートデスクは、本規約の「使用状況レポート」と題する条項に記載されるレポートを作成するため、ならびに提供物および関連する提供特典を維持、改善および提供するために、当該データを処理します。
ディレクトリ同期は、お客様のユーザー ディレクトリをオートデスクのユーザー管理プラットフォームに接続し、お客様の管理者がお客様の提供物への使用許諾対象ユーザーによるアクセスを自動招待、自動割り当て、および自動削除できるようにします。
オートデスクは、お客様がディレクトリ同期を設定できるようにするためのオンボーディング資料および手順を提供します。ディレクトリ同期を有効にするには、まず、お客様のドメインに SSO を設定する必要があります。お客様は、自らの責任でご自身の環境にディレクトリ同期を導入するものとします。